高菜弁当というより、
焼鯖弁当といった方が相応しいかな。
散りばめられた高菜の上に、
でっかい焼鯖が容器を大きく占領して、
だから本来の青い高菜が見えにくい。
それでもこれは高菜弁当(写真)。
食欲も減退してしまいがちながら、
それでも食べなきゃ夏が乗りきれない。
こうなれば弁当のメニューや具材がどうこうではなく、
しっかり食べることが大事かと。
盛夏にあってはあっさりしたものが食べたくて、
さりとて流動食的なものでは馬力が出ない。
がっつりしたものほどではないけれど、
それ相応のものを食べないと。
胸が高鳴るほどではない高菜だけど。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いま
を大切に今日も生きる
マルクワークス山越