この日のランチは毎度のレトルト食品の牛丼ではなく、
自家製の牛丼で。
牛肉・タマネギそしてささがきごぼうがあったので、
牛丼を作ろうかと。
それからショウガの細切りも。
後は麺つゆと少々の砂糖で煮込むだけ。
丼にご飯を装って、
そこにレトルトの定量以上の自家製牛丼をのせて。
そして箸休めは紅ショウガと子持ち昆布(写真)。
それは赤と黒の取り合わせで。
まるで19世紀中期フランスの作家、
スタンダールの長編小説みたい。
題名は「赤と黒」で、
それは主人公が出世の手段にしようとした、
軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表していて。
牛丼とは関係ないけど、
見た目の私のイメージで。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いま
を大切に今日も生きる
マルクワークス山越