スイセンノウは漢字なら水仙と書く場合もあるが、
普通は酔仙でその翁(おきな)、
つまり酔仙翁でスイセンノウ(写真)だとか。
ああややこしや。
白い毛が生えたフェルトのような質感の葉っぱや茎で、
この葉の様子からフランネルソウの別名があって。
ちなみにフランネルとはやわらかく、
軽い毛織物のこと。
略してネルともいう。
ここで粋がって説明するまでもなく、
葉っぱを見れば質量感が分かるというもの。
なのにとかく半可通は語りたがる悪い癖。
側には満々とした清流で、
もっと遠くを見ればそこも漫々とした清流(写真)。
名実ともに清流の里「ひじかわ」という道の駅で見かけた風景。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いま
を大切に今日も生きる
マルクワークス山越