「ゴールデンベルズ(金の鈴)」と呼ばれるレンギョウは、

早春に鮮やかな黄色い花を枝いっぱいに咲かせます(写真)。

 


庭や公園の生垣として利用されるほか、

干した実は生薬にも利用されるとか。

これは高速道路のサービスエリア(SA)で見かけたもので、

春霞に咲く黄色い花弁だけに、

ぼんやりしたなかでも見つけやすくて、

ちょっと興味をもった花(写真)。

 



遠くの山々を眺めていると、

ときおり経読鳥(きょうよみどり)がホーホケキョと鳴いて、

「おや、ウグイスかな」と素早く反応。

テレビ塔のある近くの行道山から、

ここのSAの庭まで飛んできたのかと。

春の花と春の鳥。

ここはまさに極楽浄土かな。
 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越