豊潤ではないし芳醇でもない。
ウイスキーや焼酎とは全く関係のない、
世界に10万種ほどあるバラの種類の一つ。
先日回覧板を持参した近所のご婦人が、
ちょうど花の手入れ中で、
話しているうちに数輪分けてくれました。
これがその芳純(写真)。
飲食していないのでコクがあるかどうかは分かりませんが、
なんとなく気高さが漂ってきます。
これがバラのもつ他の花にはない特異性で、
一輪だけでも見映えがするのに、
これだけあればもう十分。
また園芸バラは何度となく改良され、
どんどん新しい品種が誕生しています。
そしてこの花が名前通りかは自信がなく、
それよりここでは観賞性を重視したいかと。
by 啐啄(そったく)童子
振り向けば
たったひとつの道



