花の後、
綿毛のような穂が木全体を包み込むスモークツリー(写真)。
煙のように見えることから名付けられた花木で、
ユニークな姿ながら外気に強く生長も早いことから、
庭木のシンボルとしても人気がありますね。
白熊(はぐま)の木とも呼ばれていますが、
やはりスモークツリーといった方が名は体を表すということでしょうか。
これは今治市の海辺に近い民家の庭(写真)に生育しているのですが、
潮風に吹かれても枯れずにいます。
だからやはり、
こうして庭木として人気があるのでしょうか。
ところで煙の正体は何でしょう。
調べると「花托」が糸状に伸びたものとのことですが、
ウルシの仲間だけに皮膚の弱い人はあまり近づかない方が。
by 啐啄(そったく)童子
自然の恵み日々受けて
実りの秋に向かう稲穂
のように
みんなの力結集し 挑戦し続ける
トライ