先日渋柿の醂(さわ)したのを通販で箱買いして食べました。
ちょうどなくなったころ、
知人が自宅の庭に生っていたという甘柿一袋を持参してくれました(写真)。
柿好きの私としてはうれしい限りで、
熟して軟らかくならないうちに、
毎日一個の割でせっせと食べています。
最近は柿もそれほどに手をつけられず、
野山に放置されているのをよく見かけます。
野猿の餌となってそれでも熟したのは野鳥の餌で、
もっと熟して落下したのは昆虫の餌になるのでしょうか。
柿の葉寿司や柿の葉茶は食べたり飲んだりしたことはありますが、
それは副次的なもので、
本来はおいしい実をしっかり食べたいもの。
青空にたわわに実った柿の木は、
この時季にいったい何を想うのでしょうか。
by 啐啄(そったく)童子
澄みわたる青空
に 鳩
が飛ぶ
希望と大志を 抱いて飛ぶ トライ