「すずめの卵(写真)」とは駄菓子のひとつで、
九州など主に西日本で食されているらしい。
袋に記されているには、
体裁は中にピーナッツが入っていて、
周りを醤油ベースのピリ甘・辛い味付けで寒梅粉でからめたものとか。
明治時代からあったんだって。
私が子どもの頃はこれによく似たお菓子で「松の露」というのがあって、
今でもときどき食べることがあります。
この「すずめの卵」は初めて聞く名前で、
初めて食べるお菓子。
たしかに製法が似ているけれど、
地方によって呼び名が違ってくるんですね。
長い間親しまれているだけあって懐かしく、
おいしいです。
これは友だちからもらったものだけど、
今度店頭で見かけたら真っ先に買おうかと。
気に入ったものは一袋全部食べたとしても、
すずめの涙ほどにしかならない気がして。
by 啐啄(そったく)童子
澄みわたる青空
に 鳩
が飛ぶ
希望と大志を 抱いて飛ぶ トライ