先日大洲に出かけたさい帰りは高速道路ではなく、
国道378号海岸線(写真)を走ってみました。
午前中日は雲間に隠れたり、
時々顔を見せたり。
海と空の間には泳ぐさかなを連想させる雲の群れ(写真)。
この晴れたり曇ったりの天気は海の波間を光らせて、
遥か沖までの島を浮きあげらせて、
単純で退屈な走行を記憶に残す。
春に光る海が見られるなら、
秋は煌(きら)めきの海に感じる。
制限速度で走っているのに大型トラックがすぐ後ろについてきて、
バックミラーに関心を向けさせる。
左は海で、
追い越させるスペースがない。
すぐ目の前は、
軽四が順行速度で走っている。
一瞬心が乱れたものの、
波静かな伊予灘に合わせて走ればいいさ。
by 啐啄(そったく)童子
暖かい焚火 輪になって囲む
和を感じ 温かい気持ちになって トライ