潮風に誘われるまま、
気づけば宮崎海岸まで来ていた。


宮崎は宮崎でも九州の宮崎ではなく、
今治市波方町宮崎(写真)。



春の海にて童子










もっと進めばここは高縄半島のとん先、
燧灘(ひうちなだ)に面した梶取ノ鼻(写真)。



春の海にて4童子








狭い蛇行した一本道を進めば、
取り敢えずは突き当たりまで車は進める。


途中海水浴ができそうな砂浜へも下りることができる。


少し入江になった浜辺(写真)で時を止めてみるのも一考かと。



春の海にて2童子










春の海(写真)はなかなか日が暮れない。



春の海にて3童子









今は閑散とした浜辺も、
春から夏にかけてもっと賑やかになることだろう。


風に晒されて、
白い砂がより小さな粒子になっていく。


砂時計ならまた一から繰り返すことができるのに、
遠くに飛ばされた砂に似て、

二人の心はもうやり直しがきかないのだろうか。



      by 啐啄(そったく)童子


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