半世紀ほど前の話になるので定かではありませんが、たぶん幼稚園に通っていたころだと思います。

どんな形で、どれぐらいの大きさでとか、手書きあるいは活字だったのか、まったく覚えていないのです。ただ母に聞くと、「私が作って胸につけて通っていたんだよ」と、その当時を思い出しながら懐かしそうに話してくれました。

私自身が覚えているのは、小学一年から寮生活をすることになっていましたので、それまでに、持ち物すべてに名前を書かなければならなかったから、母が寝る間を惜しんで書いていました。とにかく鉛筆1本からなので、量が半端なく多くて大変だろうなぁ!と、母が書いてる姿を見ながら、子ども心に思っていました。

今は、名前も注文すれば、ちゃんとシール付きで印刷されて出来てくるので、便利な世の中になったものですね。


     オヤジーデ




この春つくし松山で仕事を見つけたいあなたエル
 車イス障がい者が輝けるキラキラ△トライ株式会社 △

   ペタしてね