以前にも書きましたが私は水泳選手でした。
この時季になると遠征に行ったものですよ、遠征先でのプールは競泳用のプールや子ども用のプール・スライダーもあり、練習の合間に
コーチと遊んでいましたよ。
大会に備えアンダーパンツ、競泳用パンツ・ゴーグル・キャップ(ぼうし)を買い、あちこちのプールへ行きましたよ。
驚いたのはプールの天井が鏡になっていて、試合中相手のいる場所が確認できるため少しスピードアップせねばとかゴール5メートル地点でスパートをかけようとかいろんな戦術がたてられるのでいいプール、しかも相手との駆け引きができるので戦術がたてやすいのです。
裏を返せば、相手も同じことを考えてレースをしているということなのです。
最初からとばしてくる相手は終盤には、ばててスピードが落ちるのでそこを狙ってスパートをかけるのです。
大会では鏡があるプールとは限らない、そういう場合レース前相手の癖などを研究し、レース中横をチラッと見ながら戦術をたてますが
たて辛いのが本音だ。
引退し早10年が経ちますが、テレビで水泳の中継があると選手のフォームやキックの方法などをチェックしながら見ています。
20日から「世界水泳」があるので今から楽しみ、日本選手団がどんな泳ぎを見せてくれるか期待しています。
ひろっぺ
花火だ!祭り
だ!ヨイヨイヨイ
