ロケ地めぐり②の続きです

乗船場に到着すると、さほど待たされることもなくどんこ舟へと案内されました

わ~!川下り何年ぶりだろう?10年くらい前かな?もっと?
ずいぶん前にママ友ちゃんたち数人で川下りに来たことあったんだよね~

雨のため乗り込む際にこの乗り場のところでカッパを着せてもらいます



腰かけると足先まですっぽり隠れるゆったりサイズ

2回目に行った時も朝は雨が降っていたので座るところが濡れていた為、これをお尻に敷いてくださいと折りたたんだまま渡されました♪
ちょうど舟が出たすぐくらいが今日いちばんじゃないかというくらいのどしゃ降りでみんな下を向いたまま..
「今日のお客さん、みなさん固まってますね~!今日みたいな日を最悪といいます」と船頭さん

いろいろ笑わせようと面白い話もしてくれてるんだけど、この雨であまり耳に入らず

時々カッパのフードをもちあげ外のようすを伺ってみるも写真は1枚も撮れず

途中カバンの中からスマホをとりだそうとしてみたものの、雨の中うっかり手から滑りそうになり怖くて諦めることに‥
結構水かさも上がってきていて、橋の下を通る時は船頭さんの「頭さげてー!」という声にみんな腰を曲げかなり低い体勢..
ふだんはそんなに下げなくても通れるんだそうです

立っている船頭さんは橋の下ではどんなふうにしてたのかな?頭も上げられずそれさえ確認できなかったよ..
ただただ静かなお堀には、カッパを打つパラパラという雨音と船頭さんの声だけが響きわたる♪
時おり聞こえる“ポコン”というこの音がとても心地よかった‥船頭さんのもつ竹竿の音かな?
内堀りに入ってしばらくすると、ここはあらゆる撮影で使われる美しいところ..という説明に頭をあげる
濡れた木々がその重さでたわみ、より近くにせまってくる..
雨に洗われた緑がいっそう濃くなりその中を通るのはとても幻想的でした

雨の日の川下りもそれはそれでよかったかな

ここからは下の観光マップにそって、後日行った川下りと川沿いを歩いた時に撮った写真を合わせて振り返ってみますね

結構長い時間乗ってますよね!歩くと40~50分くらいのコースだそうで歩くよりも遅い速度で進んでいるそうです。反対の川上りコースもあるみたいですよ!
②スタートして最初の橋、柳川橋を通りぬけると..
左側に見えてくるこの小学校は「妻夫木聡さんの出身校です」という説明ありましたー

へぇ~!彼、柳川出身だったのね♪
③水門橋
ここから城内なんだって..
最初見たときは水位も上がってたしホントに通れるの~ってビックリ!船頭さんの腕の見せどころだって

いろんな国の観光客の方が乗ってるから「頭下げてー!頭、頭」って日本語、韓国語、中国語、英語、タイ語? いろんな言葉使ってたよ♪
水中歌碑 ところどころにこういった歌碑が..
いろんなところで見かけた斜めに白い縁取りをした壁..“うろこ壁”って言うんだって!
この縁取りをすることによって壁を強化しているらしい..
“柳川みやげの店”という立て札のある水産堂という粕漬やさんの前を通る
あーっ、やっぱここだ‼️
ウヒョンさん、感情移入中
ちなみに反対側は柳川のりとかかれたおっきな建物!海苔を作ってるところかな?
舟はこの前でとまり記念撮影
向かいの建物の中から撮ってくれる
1回目の時は雨で中止!写真撮る方が窓から顔だしておっきく❌ってしてたよ

どこの観光地にもあるよね!終わった頃には出来ていて買うやつ..いや、ここのは申し込んだら後から送って来るって言ってたかな?どこで申し込むんだっけ?降りた頃にはすっかり忘れてたけどね

そしてこの先をまっすぐ行けば左側に少し見えてる煉瓦造りの建物 “並倉”
内堀と外堀のちょうど分岐点!近くで見たかったのにここで内堀コースは右に曲がります..残念!
外堀をいくコースもあるみたいなので機会があればまた来たいな♪
内堀に入ってすぐあたり、深い緑の中を通り抜けて行きます

今の季節は特に緑が綺麗なんじゃないかな

ポスターやカレンダーなどいろんな撮影によく使われるところだそうです!観光マップ中ほどの袋町辺と書いてあるあたりですね♪
写真が下手クソなのでうまく伝わらないですが、すごく綺麗なところです。癒されました

雨の日もとても幻想的な雰囲気で素敵なところでしたよ

これはお堀沿いから..
おそらくこのもう少し奥がここ⬇︎なのかな?と..
現在は木が生い茂ってわかりづらいけど木の間からどちらも同じあたりにうろこ壁がわずかに見えてる..
このあたりのお堀沿いから日本の道百選に選ばれている“水辺の散歩道”
ちょうどここで文字数限界みたい

このあとは川下り後半に続きます!