BSでやっている韓国ドラマを
ちょこちょこ見ているのだが
いや~いい
主人公の俳優に必ず惚れてしまう
全然私のタイプじゃないのに・・・
何歳になっても
トキメキには弱いんだな~
と最近改めて思う
ちなみに今見ているのは
韓国のラブコメは
元気が出てよろしい
さて、
本日は韓国のバスの乗り方講座?
ちなみにバスは韓国語で
「버스=ボス」
韓国でバスに乗ったことのある方も多いかもしれないが、
知らない方のためにご説明しようかと思う
私は鐘路(チョンノ)にある日本語クラスに通うために
よくバスを利用した
鐘路はショッピング街で有名な明洞から
歩いて10分程度のところで
この地帯はこの間お話した「学院」の密集しているところである
学院を知らない方はこちら↓
http://ameblo.jp/hime-himitsu/entry-10363106441.html
なので、この鐘路にはたくさんの若い人が集まる街である
ちょっと小さい新宿って感じだろうか?
ここからバスに乗って帰る時は
いつもちょっとした
賭けだった
何しろ
バスが道路のどこに止まるかわからないので
どこで待てばいいかわからない(´Д`;)
日本のように
最初の人が最初に乗れるとは限らない
とにかく
運
と
勘
鐘路は
ひとつのバス停に
複数のバスが停車するので
バス停に
一気にいろいろな行先のバスが集中してしまう
じゃ~
バスが順番に止まって乗降すればいいのでは?
とも思うのだが
ここでのルールは
着いたバスが
停まれた場所で
乗降させるというもの
なので、
自分の乗りたいバスが
遥か彼方に
停まってしまった場合
超ダッシュ
これに間に合わなければ
容赦なく出発
最初は
なんだよ~このしくみヽ(`Д´)ノ
って思ったが
勘を働かせ
ぼ~っと待たず
あっちだ~!こっちだ~!
するのが面白くなった(・∀・)
乗ったら乗ったで
お客がすっ飛ぶ勢いの運転
何度転がった人を見たことか・・・
私も何度転げそうになったことか・・・
日本みたいに全員が落ち着いたら出発
なんてことはない
そして降りるときも
油断できない
停まる前に
ドアの前に行かなければならない
掟?
その為、
走行中に立ち歩かなければならず、
そしてまた転げる人・・・
( ̄□ ̄;)
韓国人にとって大事なのは
早さ!!!
もたもたしてはいけないのだ
なので
多少の犠牲は仕方ないのであろう
しかし、最近は
バスの運転手によっては
やさし~運転を心掛ける人もいる。
ずっとマイクで何か話しかけてくる。
おじさんのどうでもいい話とか・・・
ま、とにかく面白い体験が出来るのは
間違いない韓国バスである。
勇気を持って是非体験していただきたい。