帰宅した。
親戚
主人の父母
皆に連絡して病状これからのこと
説明した。
一瞬言葉を失う。。
それはそうだ。
皆がびっくりをする。
受け入れられない。

同時に励ましてくれる。
皆でがんばろう。
皆が協力してくれる。
総力戦だなと、主人の母。
妹が心配でその日の夜会いに来てくれた。
私の顔を見るなり
涙を流した。
私はいつもの冗談で笑い飛ばす。
正直そんな余裕はなかった。
妹にも本当は
こんな姉でごめんね。私が姉でごめんね。
いつもいつも心配ばかりかけて本当にごめんね。
こんな気持ちだった。
しかし正直にそれを出すと
暗くなる。明るくしないと。
私は長女だから。
心配して来てくれた会いに来てくれただけでも
嬉しい。そんな妹が大好きだ。
いつも未だに喧嘩ばかりする。
でも唯一の妹。かけがえのない妹。
私の家族だ。
皆が心配してくれる。
皆が側にいてくれる。
皆が応援してくれる。

ガン


決まったわけではないけれど
とにかくやるしかない。
とりあえず手術。
結果を待つだけ。
頑張るしかない。
怖くても
不安でも
痛くても
やるしかない。