激痛

痛い。物凄く痛い。
今日の痛みは我慢できないかも。
主人を起こしてさすってもらう。
それでも痛みはとれないどころか
引かない。増してくる。
いたいよー。うーうー唸る声
深呼吸の声。
まだ3歳の長男まで心配してくれる。
ままー大丈夫？大丈夫だからね。
痛いの痛いのとんでけー
とひたすら頭を撫でてくれる。
涙が出るほど嬉しい。
そんな長男を抱きしめたい。
でもそんな余裕は自分にはない。
とにかく痛くて痛くて。
余裕がない。
我慢の末どーしようもないので
元旦に長女出産した病院へ電話。
日数が経ってるので内科へ受診してのこと。

救急で受け入れてくれるとの事だが
遠くて行けない。
近くの病院にまた電話。
今死ぬとかじゃないなら来ないでとの事。
え？こんなに、痛いのに？
正直本当に医者かと思った。
こんなに痛くてどうしようもないのに
死んじゃうくらい痛いのに
鬼かと思った。
言われた通り
翌朝まで待ちました。
もちろん寝れるはずがない。
ずーっと朝まで主人に背中、腰
さすってもらいました。
一日中うーうー痛いと唸ってました。
気づいたらいつのまにか少しだけ
寝れてました。
朝になると痛みはほんの少し引いてた。
それでも痛い。
とりあえず病院に行く支度をした。
長女に飲ます母乳を搾乳し主人にお願いして
子供達もお願いして病院に向かった。