メン地下オタクになって人生ボロボロになった話2

前回のを読んでいない方は読んでから見て頂けたらとても嬉しいです𓂃◌𓈒𓐍


初LIVE当日

緊張した私はLIVE会場に待ち合わせする時間の30分以上前に着いてしまった。そこでTwitterのDMの通知が来た。それはKちゃんの別垢からだった。

「ゆちゃごめん!同担苦手になって来ちゃっててブロックしちゃった。今日は一緒に楽しもうね」

Kちゃんは精神的にかなり病んでいた。

LIVEで気まずくならないようにとりあえず謝ったんだろうなーとは中学生の私でもわかった。でもKちゃんと仲直り(?)できたことが嬉しかった。


前回も書いた通り、6人グループなのに

白(M君)ファン×3、紫ファン×1というとんでもない偏りのファン数であった。対バン(色々なグループが出る)だったので本当に4人しかファンが来ていなかったという状態であった、私が推しているレベルのメン地下だとよくある話である。

私がいったLIVEはたまたまフェスのような形でお絵描きオムライスがあった。私は彼にクロミちゃんを描いてもらった。写真がなく申し訳ないが可愛くて美味しかった。

その後の物販の際、中学生の私には25枚チェキを買うことが限界だった。Kちゃんが鍵あけをして、M君に降りることを伝えていた。KちゃんはもうM君を推すことは難しかった。先に帰ってしまったKちゃん。KちゃんのTwitterでは、

「だいすき❕だいすき❕ばいばい❕」

あぁ、もうKちゃんには会えないのかあ


私と同担の子、紫担の子で一緒に駅まで帰った。

途中変な人に絡まれたけどやっぱり楽しくてオタク友達っていいなあとおもった。


その日の夜、私は新しいオタク友達が出来た。紫担の子でHちゃんと呼ぶ。その子は私とは被らなかったものの基本的にほとんど全部のLIVEに通う「全通民」であった。彼女はプレゼントもチェキも大量に送る紫のTOだった。彼女は高校3年生と若かったものの月に30万以上使っていたと思われる。どうやって稼いだかは私には分からない。

彼女は同担のTOであるマイメロちゃんと違って普通に話しやすかった。弱オタで地方勢の中学生である私にも優しく接してくれた。


彼女とのDMにて

H「ゆちゃTO狙わないの??」

私「無理に決まってんじゃん!あんなの泣」

H「えー妹ギフトだけでTOだからすぐ超えられそうなのに」

私「妹?」

H「そー!あのマイメロのアバターで🌧みたいな名前の子妹だよ」

私「え?!!Hちゃんの妹?!!!」

H「そうだよw姉妹揃ってTO!」


なんと白担当のTOと紫担当のTOは姉妹だった

本当にすごい姉妹である……


ちなみにその時のたぬきではこの姉妹の話で持ち切りだった。全然知らなかった。


Hちゃんとも仲良くなり、裏垢どうしで繋がることになった。繋がった先のHちゃんの垢を私は遡ってしまった(ツイート漁るのは悪趣味だったなと思う)

そこにはたぬきにHちゃんの悪口を書いてるのは私だと言うようなツイートがあった。私は本人に確認もして、Hちゃんとはかなり喧嘩になった。また話の内容から、「あぁこれ紫とHちゃん繋がってるな」と分かった。明らかに繋がってる人の言い口だった。

少しではあったが証拠もあったため私は運営に直接問い合せた。(今となってはすげえなと思う)

運営側は「確認します」とだけ言っておわり。

Hちゃんからは運営に言ったの?はあWWここの事務所繋がりOKなんだよ。妹も繋がってるよwwと言われてしまった。運営とHちゃんは仲良かったしきっと直接言われたのだろう。


ちなみにこの時点で私にとって更なる問題があった。

M君のキャラがおかしくなっていた。今までは誠実でツンキャラだったのにも関わらず配信ではかなりの色恋営業になっていた。え、こんなのだっけと本気で思った。配信来る子みんなにかわいいかわいい言ってて正直気色悪かった。私は新規同担拒否になった。最初にLIVEに行った時にあったもう1人の同担とは「M君そんなキャラだっけ、なんか変わっちゃったよね」という話をいつもしていた。


たぬきでももちろん書かれていて、またもう1つ白の噂があった。

「白ってホストと掛業してない?」


……

え……

ホスト……?


元々そのグループは6人だったが2人やめて4人で活動していた。やめたうちの1人の理由が''ホストとの掛業による解雇''だった。

結論から言うと、本当にホストと掛業していた。しかもやめたメンバーと同じ場所で。

なんで解雇されないんだろう。白色以外のみんなが思っていた。たぬきでも書かれていた。


また、もうHちゃんもオタクを卒業していて(繋がったから?)現場には来なくなった。

紫はたぬきで自演し、かなり他メンバーの落とし込みをしていた。


そして公式から大きな発表がされる

次編に続きます!