2022年6月1日生体肝移植

2024年8月7日 移植後2年と69日

義母介護中...


一昨日

夜中に


突然介護ブザーがなり(母には時計型のsosブザーを装着してもらい

24時間緊急対応できる

ようにしている。)


寝室を訪れると

左足裏が筋肉痙攣し

「痛い痛い」

と悶えている母を発見!


すぐさま

足の親指を反り返し

痙攣が収まるのを

まち

ふくらはぎも揉んだ。

そして

湿布を足裏、ふくらはぎ、肩にはった。


最後は水を用意しわたした。


なんて優しい嫁なんだ!

(自画自賛)


それから

2日しかたってないのに


義母は吠えた。


原因は庭につけるライトの事だ!


わたしはセンサー押し!


義母は夜になるとつくライト押し!


その意見相違で義母がヒートしてきて


強い口調で

「自分の家なんだから自分のとおりにしてもいいでしょう!」


と嫁に向かってきた。


ああー

退院してから22日たったが

最初の従順さはどこにいったんだいー?


もとのわがままばばあに戻ってるではないかー


しかし

嫁は強し!


「どうしてそんなけんかごしに話をするんですか!そんな言い方はないでしょ!

じゃあ勝手に自分でしてください」

と吠え返した。



トイレ工事にきていた設備やさんは

義母と嫁の激しい争いに驚いた...


母がいなくなった時

「驚いたでしょう?

後々の事があるから

嫁としては負けるわけにはいかないから

鬼嫁を演じました。いたって冷静だから気にしないでね」


というと

驚きました。胸がドキドキして...

我が家もいつかこういう日がくるかと

心配しました。」


夫に義母の事と

設備屋さんを驚かせた事を話すと


「かわいそうにあんまり怖がらせるなよ!」


と笑って答えた。


義理の妹にも今日の出来事を話すと

「あらーついにきましたか!申し訳ない


わかりますよ、そのお怒り!過去に幾度も経験してきました。喧嘩腰の話し方にははらが立ちますよ」


とかえってきた。


義母がわがままでも

義理の妹も

夫も味方をしてくれ

怒りの方はおさまり


機嫌はよくなってきた。


今後

この義母とどう戦うか?


楽しみな嫁に戻った。


移植後2年もたつと

介護もできるし

義母とも戦えるように

なるとは


幸せだなあ!


つづく