肝硬変の合併症の一つに腹水がある。


腹水とは…


肝硬変になると肝臓が硬くなり血液が肝臓に入りにくくなる。

滞った血液がしみ出る形で腹水になる。


肝硬変は肝臓で作られるアルブミンの量が減るため


血管内に水分がとどまりにくくなり、


水分が血管からお腹にしみ出やすくなる。


腹膜に炎症が起きると調節が崩れて腹水が増加する。


わたしの場合…


体重増えても

腹水と気づかず

最近ふとってきたー

しか

思わなかった。


体重3キロ増加したころ

利尿剤開始!


肝硬変進行していくと…


利尿剤の量も

種類も増えたが


だんだん

利尿剤の効果もあまりでず

お腹はカエルのようになっていた。

1メートル以上の腹位(みかけ妊娠10カ月)

常に腹が張ってる状態。


寝るときは安楽な体勢とるために上半身の角度30度位あげたり 枕を足の下においたりしたが…ショボーン


体勢とれなく…寝られないのはきつい…悲しい


しかし

移植2週間前に

アルブミン点滴治療も加え

腹水に効果がで…


体重5キロ減!

腹水減少し


移植手術にのぞめた。


      当時の体重変化

移植前3カ月 66.9キロ

移植前日 56.9キロ

移植後すぐ 56.6キロ

移植1カ月後 50.4

移植2カ月後 47.3

移植後4カ月 46キロ

移植後8カ月現在 48キロ

体重変動 20.9キロ


どこまでが腹水か脂肪だったか

わからないが…


48キロになった体は

とても動きやすいし


やっと熟睡できるようになった!泣き笑い


つづく…