肝性脳症について

肝硬変進行すると…


通常、腸内で産生されたアンモニアは体内へ吸収され 肝臓で解毒される 。

しかし

 肝硬変で肝臓にダメージを受けると解毒が不十分になり、

血液中にアンモニアが 増加し有害物質が血液にたまり

脳に運ばれて脳の機能が低下 する。

それが肝性脳症!


怖い症状がでてくる!


意識障害

異常行動

羽ばたき振戦など


神経障害が おこる。


 わたしの姉の場合!

急に倒れ

昏睡状態になった。

意識障害である。


生体肝移植後輩の

Tちゃんの場合…


運転中

記憶がとんで


気がついたら

病院にいた。


わからないうちに転倒し

鼻血が出て

歯もかけ怪我もしていた。


本人わからないうちに

神経障害の症状がたびたび

でていた。


わたしの場合は

肝性脳症は症状なかったが…


肝性脳症の怖さは

姉の肝硬変でしっていたので


夫には


異常行動や意識なくなった時は

肝性脳症だから

病院すぐ連れて行くか

救急車を呼んで…


事前の打ち合わせは

していた。


車の運転中も

少しでもおかしいと

思ったら

くるまをとめ様子をみた。


自分が怪我をする怖さより

他人をきずつけるのが怖い。


オシッコの回数や量が少ない時

排便がなかったりした時は

注意する。


普段と違う体調の時は

なるべく出歩かないようにしていた。


いつどこで

肝性脳症の症状が出るか

わからない。


常に

自分の身分のわかるもの!

連絡先!

救急で運んで欲しい病院!


意識なくても

わかるように

自分にとって

最良の連絡先を身につけて

出かけていた!


現在も

カバンの中には

緊急連絡先すぐわかるように持ち歩き

携帯待ち受け画面にも緊急連絡先を 貼り付けている。


つづく…