《故郷から栃木に戻ってから。》

肝硬変が

進行すると



いつ尽きるか
わからない命と

少しずつ向き合えてくる。


自分の

最悪の結果と


最良の結果。


今後の生き方!


病気に対する情報収集。

治験。

最新医療。

信頼できる病院探し。



  苦い経験がある。


肝硬変になった当時は


わたしは
姉と両親の世話を
するため

故郷に帰っていた。


息切れ激しくなり

クリニックの主治医に

相談。


検査結果悪く

 

主治医が紹介してくれた

病院に通いはじめた。


その医師は


部長の肩書きがあったため


腕が


良いと思ったが…


受診しながら


何か違う?
真意になってみてない。

大勢な中の一人でしか
みていない。

とわかったが…


そのまま通院をつづけた。



消化器内科部長の肩書きに釣られたのが間違いの始まり。


仕事で
今まであれだけ医師らと

接していたのに…

見る目がなかった、


人柄も大事だが

腕はもっと

重要!



主治医の紹介。


主治医の友人。

そんな狭間にいて


病院を変わる選択を


しなかった。


バカな自分!


食道静脈瘤破裂で吐血!


前日にその医師に受診していたのに…



たまたま、破裂したのか


わからないが
たとえ相手が医師でも…

自分の体は

自分でまもらなければ

医師は絶対ではない。


その時


悟った。


つづく