生体肝移植前検査

生体肝移植は

健康な人から肝臓の一部分を


肝臓の悪い人に

移植するすることです


わたしの場合


肝臓を全部摘出し

ドナーの娘から3分の2
肝臓をもらいました

肝臓をもらうほうは
レシピエント

肝臓を提供する方は
ドナー
とよばれます

双方
移植できるには条件があり

わたしが手術をした病院では…
(病院によって条件は多少
ことなります）

レシピエントの条件
65歳以下
状況によって69歳まで

しかし

肝臓の状態


他臓器の 状態など


により移植できない場合があります

そのため
術前にさまざま
外来受診　検査をします

婦人科受診
麻酔科受診
歯科受診
眼科受診
精神科受診
腹部エコー
心臓エコー
胸部レントゲン
胸部腹CT
心電図
呼吸機能
血液検査
HLA
リンパ球クロスマッチ
胃食道内視鏡
大腸内視鏡頭部　肝臓MRI
MRCP
骨密度測定
乳線エコー
マンモグラフィー
等

ドナーの条件は

あくまでも提供は自分の意思であること


2親等以内　 配偶者


65歳以下


肝臓の大きさ


肝臓の働きが正常


そのため

念入りに検査をします


ドナーの検査は

骨密度測定

大腸内視鏡

歯科受診

眼科受診

MRI

上記以外

レシピエントと

ほとんど同じ検査

します




そして
検査結果に問題なければ
ドナーに
提供の意思確認し

次に


倫理委員会の審査があり
承認されて 
手術が出来るように

なるのです


ドナーの娘は

病院に何回も通い

検査を しました


結果


       健康な肝臓と

　　わかり


ドナーとなってくれました


つづく