私が気になる日本語。

よろしかったでしょうか。

申し伝えさせて頂きます。

なるほどですね~。

などなど、

あげたらキリがない。

そして、間違った日本語を使っている人ほど

人の言葉の言い間違いに敏感なのは、何故だろう。

人に厳しく指摘するのは、何故だろう。

不思議だ。

謎だ。

自分のことを棚にあげて。だ。


そんな場面を目撃した私は

自分のことを棚にあげちまう人たちに

『◯◯さんも、□□って言ってますけど~』
 
と、チクっと小さな針を刺す。

そうすると、

えー気付かなかった~

知らなかった~

そんな訳ないし~

と、みんな似たような、お粗末な反応だ。


自分のことを棚にあげている人たちから、

指摘されている人たちは

その後、気をつけている。

努力している。

正しい日本語を使っている。
(使おうと、頑張っている。)



だけれど、だけれども、、、だ、、、

自分のことを棚にあげている人たちは

相変わらずなのだ。

間違ったまま、使っている。

私に、チクっと刺されたことを 

もうすっかり、忘れているのだ。

私が、チクっと刺した小さな針は、

小さな針なだけに、一瞬、痛むだけなのだ。

なんなら、全く痛くもないのだ。

(単純に、私の発言力がないの~かしら~ニヤリ)



身に付いたもの、言い慣れた言い回しを

変えることは、難しいのだろう。

それも、わかるさ!わかるさ!

だって人間だものニヤリ

ましては、誰にでも間違いはある。

間違えてしまう、人間だからこそ、

その後の、身の振り方、考え方を

改めることが、できる。

いくらでも、やりようがある!


変わることは、

簡単だけど難しい!?

難しいようで簡単!?


私は、これからも

小さな針を

チクっと刺す。

もちろん、私にも。

おしまい。