スタンウェイを弾くという企画で、
二時間ホールで練習をしてきました。
前半は、ソロ。もう一時間は、合わせの
練習です。
繊細な楽器で弾くと、どんな音色を出したいかというイメージが、よりはっきりとしてきます。また、イメージ通りでないところ、粒がそろってないところも、はっきりと表れてしまうので、粗も目立ちます。

合わせの練習ではヴァイオリンの方と練習させていただきました。弾きはじめのしばらくは、ホールとピアノの鳴り方と、ヴァイオリンの響き方とが融合せず、焦りましたが、しばらく弾くとお互いバランスを取って、調和した響きに変わっていきます。初めて弾く会場でのリハーサルってものすごく大事だと思いました♪

楽器から、いろんなことを教えてもらい、
とても充実した二時間でした。