昨日は、ミヨー作曲ヴァイオリン、クラリネット、ピアノのための小品&ショスタコーヴィチの5つの小品を合わせました。5つの小品は、元々は、2本のヴァイオリンのための曲ですが、第二ヴァイオリンをクラリネットに代えて演奏しています。これが、とても、いい響きになるんです。クラリネットの響きって、太い感じがするので、繊細なバイオリンの響きを包み込み、全体を優しい響きに換えてくれるんですね。
この作品は、とても旋律が美しく、叙情的で、馴染みやすく、日本人好みだと思います。

また、ミヨーの作品はクラリネット、ヴァイオリンの響きの特性を生かそうと作曲したのだろうな~。楽器の配分の仕方や、融合のさせ方が面白い。

5月本番の予定です。日時、場所はまた、後日お知らせします。お楽しみに!!