京都願掛け行脚⑤～忙しすぎる喫茶店

ヒマだっピ

富山県民は何処に行くにもクルマに乗る

特にご主人様は最寄りのコンビニでもクルマ

そんな輩が無謀にも地下鉄+徒歩で京都観光

『京都願掛け行脚④～遥かなる下鴨神社』

空腹＋汗まみれ＋足腰ガタガタ…だっピ

まずは空腹解消、鍋で３合のご飯を炊いて

出発時に持ち出した残り物でササッと夕食

ひと休み後､地下鉄で京都市役所駅に向かう

銭湯で汗を流し､ゆっくり疲れを癒すっピ

翌朝めんたいパークで買った生めんたい開封

ご飯は昨晩炊いた残りをチン､少し足りない

昨日下鴨神社に行ったので今日は上賀茂神社

賀茂別雷神社（上賀茂神社：かみがもじんじゃ）公式Webサイト

- YouTube

お馬がいっぱい､笠懸神事の日だったっピ

行きは山沿いの細道を迷いながら歩いたけど

熊さんと出会ってしまいそうで怖かった

帰りは山沿いを避け川沿いを歩くことにした

歩いては休み､歩いては休み…だっピ

座りたいし喉も渇いた…でこんな店を発見

俺の珈琲､何ともファンキー過ぎる主張

何となくこんなマスターを想像してしまう

面白そうだから飛び込んでみるっピ

そこにいらっしゃったのは…『元』俺

小柄で腰の曲がった人生の大大大先輩

※ちなみにGoogleMapでお顔を拝むことが出来ます

そのお方がこまめ＆コミカルに動く動く動く

想像を絶し過ぎるギャップ萌えだっピ

京都に行ったら是非訪れてください

出来れば２人珈琲三昧で忙しくさせて

マスターの華麗なる？手技が拝めます

カウンター席がお勧めです

メニューには｢珈琲三昧｣(2人1組)､面白そう

ブルマン･モカマタリ･キリマンをオーダー

キリマンは特徴的で簡単､ブルマンはこれ…

バカ舌だけど２人とも正解を当てたっピ

おまけ

カップの下には番号札が敷いてあって

これらはメニューの番号に対応している

あれ？６ってブラジルサントス？？？

…たぶん番号札を間違えたんだっピ

京都願掛け行脚④～遥かなる下鴨神社

ヒマだっピ

京都御所にギリギリで入場を果たし

退出を促すしつこい放送にメゲることもなく

『京都願掛け行脚③～てるてる坊主より有能かも』

16:00ギリギリまで粘ったアラカン夫婦

あと１か所は観光できる！頑張るっピ

Google先生に教えを乞うと

下鴨神社(17:00閉門)にギリ入れるらしい

京都御所と下鴨神社はMapではお隣さんだが

実際に歩くと呆れるほど遠いっピ

けっこう歩いて一の鳥居に到着…でも

こういう神社はこの先がとてつもなく長い

途中には道路が…横断歩道は手をあげて…

何とか閉門時間前に桜門到着だっピ

桜門内にはおびただしい数の…賽銭箱

とりあえずメインの賽銭箱に100円だけ入れ

100円では叶わないような願をかけまくる

全部とは言いません､一部でも…だっピ

※ちなみに縁結びを願うには500円要るようです

本日午後の行脚…移動だけで約5km

敷地内でうろうろ彷徨うのを合わせると

おそらく10kmぐらい歩いたんじゃないか

というわけで休憩タイムをとったっピ

下鴨神社を出てから喫茶店を探す

といっても京都は喫茶店だらけ…迷う

地下鉄までの道沿いに少しオサレな店が

TOP│京都　下鴨焙煎所　京都市　左京区　の　珈琲焙煎所　下鴨神社　より徒歩１分　

勇気だして飛び込んでみたっピ

ちょっと一息のつもりが…ガチ中のガチな店

コーヒーへの拘りがもの凄すぎ､ハンパない

少なくとも『ホット』なんてオーダーは無理

分ったフリで銘柄を選ばなくっちゃだっピ

ただし､メニューを当てずっぽうに指すなど

知識も度胸もない二人に出来るハズもなく

おススメの説明(=ありがたい蘊蓄)を賜って

無難そうな１杯を選ぶことが出来たっピ

オーダーを受け『生豆』を取り出し焙煎開始

いやいやいやいや､そこから始めるんかい

マスターは大真面目で焙煎したてを語り出す

二人同じ豆にして良かった…と思ったっピ

※違う豆を頼むとそれぞれ焙煎されることになる

正真正銘の焙煎したてコーヒーを嗜む中佐

あぁ～心が浄化される～素晴らしい口当たり

刺身で云えば釣り上げた魚をその場で捌き

間髪入れず生醤油で頬張る感覚だっピ

※👆上記の表現はイメージです…実のところは

多くの魚は少し熟成させないとマズくて食えない

コーヒーも焙煎したてを淹れるなんて無茶な話

１週間ほど寝かせないと飲むに堪えないハズ…

だけどなぜかとってもとっても美味しく感じた

マスターの炒り方＆淹れ方の妙なのか

それとも私たちの味覚がバカなのか

おまけ

GoogleMapで下鴨神社を調べてみると

2011年(14年前)の様子が記録されていた

干支のやしろ(言社)が大枚はたいて建替中

田舎神社は真似出来ない式年遷宮だっピ

京都願掛け行脚③～てるてる坊主より有能かも

ヒマだっピ

降ったり止んだり忙しい天気の京都

元々留め具の劣化で１か所壊れていたのだが

開閉してると４か所に…恥ズいというよりも

『京都願掛け行脚②～壊れた傘で二条城見学』

これを差す(刺す？)のは危険だっピ

傘屋さんといっても…ここは『京都』の街

は論外として提督の好みに合うかどうか

派手過ぎず地味過ぎず値段が手頃でetc.…

お土産品色の強い店は無理っぽいっピ

駅近なら提督好みの普段使いの傘があるかも

で､向かったのが京都駅地下『京都ポルタ』

煌びやかな世界に目が泳ぐが､頑張って探す

意外に厳しい…１店だけ発見だっピ

他の店も見たいと云ってると伊勢丹に突入

折り返しのないエスカレーター…凄すぎる

売場には素敵な傘…でもお値段が凄すぎる

やはり先ほどの店で買うことにしたっピ

先ほどのお店『ミア カパンナ』に戻ると

店員さんの挨拶が『おかえりなさい』

行動読まれてる､伊勢丹からの遁走バレてる

お買い上げの品､晴雨兼用日傘だっピ

傘を買うのにとんでもない時間を使ったので

急いで京都御所に飛び込む…時間ギリギリ

ササッと蛤御門を拝観､弾痕写真撮り忘れ

立派過ぎる松の木を横目に､先を急ぐっピ

無駄に広すぎる道(なのか？)幅30m超

清所門から中に入り､所持品改めを受け、

先ずは御車寄､当初はこんな『車』を想定

雨の日でも濡れずに乗り降りできるっピ

文明開化とともに車も変化､こんな感じに

となると今までの御車寄は狭くて使えない

庶民感覚では御車寄を広げる工事を施すが…

御所はわざわざ新築して付け足すっピ

いろんな儀式に使われる大広間『紫宸殿』

を背景に撮った写真がこのザマ…顔だけ!

泥棒にココですよと主張する『春興殿』

お宝が詰まってる想像しか出来ないっピ

もともとは天皇が居住していた『清涼殿』

獅子の置物に護られる御帳台にいらしたが

あんなとこに籠って平気だったのだろうか？

ピーなら１時間で外に出たくなるっピ

おまけ

傘を買うまでは散発的に降っていた雨も

買ったとたんに全く降る気配がなくなった

なんか買い物に費やした時間を損した気分

でも傘の御加護で晴れたのかもだっピ

京都願掛け行脚②～壊れた傘で二条城見学

ヒマだっピ

生めんたいをGETしランチにするハズが

駐車場を探しまくり大幅にタイムロス

『京都願掛け行脚①～先ずは生めんたいリベンジ』

ご飯を炊くのもめんどうくさくなったので

地下鉄沿線で外食ランチを決め込むっピ

北山駅で地下鉄１日券お買い上げ800円×2

東京と違い２路線だけなのでちょっと不便

それでも沿線だけで２日間観光できそう

地上の渋滞をよそに快適に移動だっピ

Google先生おススメのライオンベーカリー

地下鉄二条駅から地上に出てすぐの場所

奥には小さいけどイートインスペース完備

テーブル席(カップル使用中)もあったっピ

提督は塩パン･クロワッサン･生ドーナツ

珈琲は高いので170円の牛乳をセレクト

中佐は体が大きいのでアップルシナモン追加

焼き方ガイド付きトースター完備だっピ

高いけど美味しいパンを戴き満足の二人

二条城の外堀を眺めながらしばらく散策する

雨が降ったり止んだりで傘の開閉が忙しい…

せっかくなので二条城内も散策するっピ

世界遺産・元離宮二条城

さすが国際観光都市京都､外国人が９割以上

雨の天気予報なので日本人は避けたのかな？

二の丸御殿内は撮影禁止なので写真ナシ

恐ろしいほど豪華な造りだったっピ

天守閣跡…何とかと煙の類いなのでもちろん

上に登るっきゃないっしょ！イィ眺め

お庭も素晴らしい…これを背景に記念写真

自撮り棒ナシで…顔しか写らなかったっピ

おまけ

昔、傘を盗られたことがトラウマの提督

敢えて壊れかけの傘を持ってきたのだけど…

雨⇔晴の開閉操作により急速崩壊⇒限界突破

仕方なく現地調達することにしたっピ

京都願掛け行脚①～先ずは生めんたいリベンジ

ヒマだっピ

ヒマジルを迎えてからもうすぐ４年

とある夜に走っているとメーターがゾロ目に

走ってるとブレてしまったので停止して

何かイィことありそうだっピ

その週末､思いつきで願掛け旅を企てた

10月17日夜､何となく京都に向かって出発

今回はノープラン､仮眠しつつ気の向くまま

京都へは渋滞を避け､湖西から入るっピ

『道の駅 びわ湖大橋 米プラザ』で朝食

先週の散財の反動で､食料を持参し自炊

せっかくなので琵琶湖大橋をパチリ

ここまで来ればに寄るしかないっピ

めんたいパークびわ湖 - めんたいパーク | 明太子のテーマパーク

もったいないけど有料の琵琶湖大橋を渡る

開店時刻の9:00まで車内でゴロゴロ

駐車場ガラガラだけど昼にはたぶん満車に

この日は少し早めに開店してくれたっピ

スマホ台があったのでとりあえず記念撮影

何とかと煙は…高みから来場者を見下ろせる

工場見学は何回もしたのでスルーして

お目当ての生めんたい(左)無事入手だっピ

実は８月にめんたいパーク群馬に行ったとき

閉店間際で生めんたい売り切れの憂き目に…

『アラカン夫婦貧乏旅②～ホワイト企業富岡製糸場』

なのでめんたいパークびわ湖に赴くことを

あらかじめ腹の中で企てていたんだっピ

今回の作戦:京都の街中は激込みだろうから

地下鉄烏丸線の駅近にヒマジル止めて拠点化

観光は地下鉄使ってひたすら歩く･歩く･歩く

日頃の運動不足を解消するっピ

おまけ

世の中なかなか思い通りにいかないもので…

起点『国際会館駅』はイベントでどこも満車

隣の『松ヶ崎駅』も全然ダメ…少し焦る

でも幸い次の『北山駅』で駐車できたっピ