ヒマだっピ
大宰府天満宮にしろ博物館内にしろ
てくてく歩くとお腹が空いてくるわけで…
宿泊先に入って暫し休んだあとは
博多屈指の料亭『稚加榮』で晩餐だっピ
九州場所でグルメなお相撲さん御用達の料亭
お相撲さんと同じ、とてもとても大きな店
実はかなり前にカウンターで食べたことが
そのときとぉーっても美味しかったっピ
今回はお座敷で…広すぎる玄関
お相撲さんが集団で来ても大丈夫
30人の団体だけど詰まることなく入れた
ちょっとしたことだけど気持ち良いっピ
はい、期待度MAXの活造り入り会席
前菜…貝の肝が全てスルリ、幸先イィ
鱧の吸物…極上の味、骨切りも完璧
活造り…生簀の魚が旨いとは限らない
蓋物…この魚は(味付けが)旨かった
油物…天つゆもイィけど塩で食べたいかな?
家喜物…海老をこっそり殻ごと食べました
温物…プリンみたいにまろやかな茶碗蒸し
御飯・止椀・香物…汁は甘めだがとても旨い
ご飯は僅かにウニの臭み…でも悪くない
漬物は…まあ…普通…の…味…かな?
最後に甘味…スイカがとても旨く感じた
いくつかケチをつけてしまったけれど
料理の味は並みの料亭を遥かに凌ぐレベル
(普段ロクなもん食わんお前が言うな!)
大満足のうちにご馳走様でしたっピ
玄関の横には小さな庭が
心地よい満腹感に浸りながら
こういう景色はとても癒される
程よい狭さがまた絶妙なんだっピ
おまけ
以下ちょっと(かなり?)お下品になります
苦手な方は読まないで下さい。
この後、一旦宿泊先に戻ったんだけど
バスの運転手さんに我儘言って中洲へGO!
最前列に酔っ払いおやぢが4人
なんとも贅沢なタクシーだっピ
一時期ほどじゃないと言われるが
通りには人、人、人…そのうちに
キ組はイケイケおやぢとご主人様だっピ
これ、ちょっとヤバいんじゃね?と思いつつ
高級ビル最上階の立派なお店に吸い込まれ
1人に1人、女の子が専属で終始お相手
暇なのかマジシャンもやって来たっピ
イケイケおやぢ絶好調、折り諭胸元IN
ご主人様は至極健全なお喋り中学生か!
さすがに不公平かな?と泥酔ご主人様
帰り際、包み紙拾って諭吉飴だっピ
驚いたのが女の子(えっこいつ…何?)
でもそこはプロ、定石の連絡先聞き出し
勿論ご主人様にはそんな度胸も甲斐性もない
秘技スットボケ…相手ポカーンだっピ
このあとご主人様は大人しく宿泊先に
あぁ…あの飴で牛丼20杯…食えたのになぁ
イケイケおやぢがこのあとどうなったのかは
知ぃーらないっピ
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