午後2時半ごろには飛騨古川に到着!
桜が満開よ~(^^)
予定より早く着いたので
私達を迎えに来て下さった
<八つ三館>の方に荷物だけお願いして
身軽に散策が出来ました(^^)/
お天気も良いし最高!
毎年 春になると桜の花が見たくなる夫!
今年は満開が見れて
本当に良かったわね(^^)
飛騨古川ってね
ここも小京都みたいで
白壁や昔ながらの風情が
あちこちで見られたの。
とっても 日本!って感じね~
(^^)
飛騨古川の歴史は戦国時代にさかのぼり
豊臣秀吉の命により金森長近が飛騨を統一。
増島城を築き、城下町が形成され
その街並みが
今でも大切に保存されているそうなの。
それでは
散策のスナップ写真を載せてみましょうか
造り酒屋の玄関の軒先に掛けられている
<酒林(さかばやし>は
杉の葉を球状に束ねたもので
毎年 11下旬頃新酒が出来ると
新しいものに取り替えられるのですって。
もうすぐ古川祭で 出番を待ってるのね
こちら三嶋和ろうそく店!
飛騨を代表する伝統工芸品の和蝋燭よ
七代目 川嶋順二さんに
手かけ和蝋燭を
作っていらっしゃる所を見せて頂いたの。
原料の全てが天然の植物性で
全ての工程が手作業ですって。
とても美しいので
紅白の和蝋燭をお土産に。
9月
ジュニアの入学祝いの時に使いましょう
そうそう三嶋和蝋燭店は
NHKの2002年の朝ドラ<さくら>の
沼田家のモデルになったお店なんですよ
美しい瀬戸川と白壁土蔵街
大きな木造建築の本光寺には
<あゝ野麦峠>の文学碑が。
貧しくて苦しい生活の為
主に10代の娘達が女工として
吹雪や危険な野麦峠を超えて
劣悪な環境の
信州の製糸工場へと向かい
朝早くから夜遅くまで
過酷な労働を強いられた
あの
ノンフィクションの名作ね。
そして この川の向こうに見えるのが
私達の今夜の宿<八つ三館>よ