昨日の帰りの車内は娘も私も温かい気持ちで心がいっぱいでした。


昨日本人が久しぶりに不安状態が2カ月程続いた、大好きなYouTuberの写真集お渡し会でした。


流れとしては、朝10時に新宿のお渡し会場に行き、秋田や山形から来るお友達と会いました。←これは、一度会場の空気間や雰囲気を確認できる事にもなるから、パパも私も大賛成。


最初は私も付き添い新宿駅とお渡し会場付近に一緒に行き、友達と会い、娘が慣れたらパパが待つ車に戻り、あとは娘が喋りたいだけ友達と話し、流れを見守る。


友達たちはみんなで寿司屋に行くとの事で娘は「ちょっと自分はみんなでご飯は食べれないから帰るね。」と。彼女達は夜までずっと新宿駅付近にいるから😂また夜会おうと。


パパが見たかった上野美術館に娘と行き(娘も絵を書くので見せてあげたかった、ピカソなどの絵画展)私は車で待機。(駐車場代と私が入るお金はないので😂)

 2時間タップリ絵画展を堪能して良かったね❤️


娘なりに色々考えて、一度帰宅したいとの事で、一度帰宅。

そして1時間半くらいしてからまた新宿に向かう。


娘の時間帯がお渡し会の最終時間だったため、最初はめちゃくちゃ混むから、最後に並べたら…と言う思いで、

時間調整で少し新宿内をドライブ。


また車を停止した場所から私と娘で会場へ。

何となく私も、(この会場の感じは、娘が不安に感じるような場所だなー)と感じていた。


やまとに会える緊張と、閉塞感の中から出れないような会場。時間が近づくにつれ、娘の表情が変わってきたので、「友達といて良いよ、ママが話して来てあげるから」と言い、


会場の案内をする方に、「娘の不安が強いので、一番最後に並ぶ事はできますか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」と最後の集団が待機する場所の方が言ってくれた。


列が流れて行き、待機地点が変わっていくので、待機地点ごとに配備されている警備?の方に伝えないといけない。


娘は友達の中にも入る事が出来ず、1人で口をモニャモニャしながら(気持ち悪い)私の方を見ていた。


2つ目の待機地点のスタッフさんに、話したら、「大丈夫ですよ。あわせてあげたいですよね」と。これまた20代くらいの若いお兄ちゃん。その方はみんなを誘導(前に進んでくださー!とか言いながら)しながら、わざわざ娘のところに。


「大丈夫だからね、みんなと一緒に並ばなくても、やまとに会えるからね」と。(私は違うスタッフさんにも話していたので、この事を知らなかった)


すると、会場を取り仕切っているリーダー的な方が来て、スタッフさんがその方に話してくれていたので、私も走って行き、これまでの娘の経緯などをザックリ話す。


すると「大丈夫です。みんなの列に入らなければ大丈夫ですか?みんなに見られ無い方が良いかな?それとも、やまとが居る入り口前に、みんなとは別枠で待機出来れば大丈夫そうですか?お母さんが一緒なら並べそうですか?お母さんが一緒ならお渡しのところもいけるかな?」


と、実際にはもっと長い会話ですが、沢山の提案をしてくれ、遠くから見ている娘のところにも、走って行ってくれ「あの辺りだと、あの線のとなりで待つ感じ、それとも、あっちだと、あんな感じ…」と🥹


真面目な娘は、(お金を払っていない母が一緒にお渡し会に参加してはいけない、抽選会の情報には、付き添い不可と書いてあったから、絶対にダメだと思っていた)のにも、かかわらず、


会場スタッフさんが「お母さんも一緒で大丈夫」と言ってくれて、「え🥹🥹🥹」と言うような表情に。


「中にいるスタッフみんなにも話はしますから大丈夫ですよ」と。


中にいるスタッフとは、黒いスーツを着た男性3.4名、やまと、編集部、コムドットの裏方メンバー。


最後になり、いざ、ドアを開ける時に、直前チェックで身分証を出す娘は、手が震えてカバンから荷物や身分証を出す事ができずに私が出したんだけど、ドアを開けた状態で、なかなか中に入れなかった娘に、スーツの方や誘導スタッフさんみんなで「大丈夫だよ。やまとにもはなしてあるからね。(その時遅れて2名ギャルが到着。ギャルもチェックを受けている)あ、あの子達に先に行ってもらった方が良いかな?今の方が良いか!」など、めっちゃ娘の様子を見ながら話してくれる🥹


娘のタイミングをみんなが笑顔で待ってくれ、ついにやまとにご対面。


私は(娘にとって、コムドットの存在がどれほど良い影響かを話したい‼️)とずっとその場で考えていたけど、娘が嫌がるだろうし、本来お母さん付き添いはダメなのだから、ここは娘の時間だよな…と我慢。


15秒程娘はやまとと話して、(早く出ないと申し訳ない)と思う娘は、部屋から出た。出た瞬間、「ここまでこれたのはスタッフさんのおかげだから、お礼を言いたい」と、泣きながらスタッフさんの元へ。


泣きながら「本当にありがとうございます」と何度も言う娘の横で、私も涙が止まらず「本当に良くしていただいてありがとうございました」と一言しか言えなかったなぁ。

次の投稿に続く。


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