幸せ過ぎて何回、何十回見ている昨日の動画🤣
なんだか、子供5名とは思えない、楽しい‼️と言うパワーを凄く感じて、
もちろんニコニコだって、ニンマリだって、クスクスだって。子供達の笑顔を引き出してあげられたら良いなぁって思ってる。頑張れた!頑張る!の顔でも良い。
rainbowに来ている子はみんな、「学校に行けなかった自分」を経験している。一言で書くのは簡単だけど、その生活は大変なもの。
我が家で言えば、
行きたいけど行けない自分
みんなと会いたいけど会えない自分
勉強が遅れる不安
時々行って会話にはいれるの?
時々行って勉強わかるの?
親にも迷惑かけてるよね。
学校に行ってないんだから、遊ぶ事なんてしたらだめだよね。
そんな自分が楽しむなんてダメだよね。
社会から取り残されちゃってる。
外に出たら誰かに会うかもな。
なんで学校にこないの?って聞かれたらどうしよう。
いつでも待ってるよって言ってくれても行けないんだよ。
あー、もう、友達とも上手く遊べないな。
家にいてもつまらない。
でも学校に行けない。
何をしたら良い?
何も出来ない。
社会から取り残された。
自分は独り。
そんな事を感じていた娘。
もしかしたら他の家庭なら家族からも、学校に行きなさい、おじいちゃんおばあちゃんから学校に行きなさい、と、言われている子供もいるかも知れない。
先生から「来てしまえば大丈夫なんだから来てね」。
なんて言われているかも知れない。
「甘えだよ」なんて言われているかも知れない。
Twitterで教師が「不登校はゲームがしたいからさぼりたいんだ」なんて呟いているくらいだから、それが言葉や態度として子供達に伝わる事はあり得る。
そうやって子供達は傷ついている。周りから言われなくたって子供達はもう十分に自分を責めている。限界が来たから「不登校」になる。不登校の期間も、その気持ちはなかなか晴れる事はない。
まずは家族や学校が、その子に「ゆっくり休んで良い」「でも来れた時にはいつでも暖かく迎える」を伝えてあげて欲しい。
でも、現実は違うことが多い。
それらのトラウマに苦しむ子供達もいる。娘は先生方から非常に良い対応をしてもらってきたと思う(先生の中で、その時その時出来る最大限の配慮をしていただいた)けど、
学校でのトラウマが薄れて行くまでには5年くらいかかったわけで、子供により、一生消えない子もいて、今でも苦しんでいる子供がいるのがrainbow。
自宅ではとても大変。凄く苦しい。でも、rainbowに来てくれるようになってから、家でもイライラしなくなった、rainbowでは楽しく過ごせている、rainbowに行きたくてイライラする…などの声を頂きます。
精神状態や年齢や特性、性格により、まだまだ家でゆっくり休んでから、安心して外に向かう子も居るし、同時進行が良い子、rainbowに来る方が自宅で安定して過ごせる子、それぞれだけど、親も子も大変なのは変わらない。
そんな背景がありながら、これだけの大笑いが聞こえた事に、もうねぇ。本当に心に響きました。嬉しかった✨子供らしい姿。幸せな時間。ありがとう✨