気まぐれ診療日記 -4ページ目

肛門腺炎

今日も、寒いですな。
年末にかけてもっと寒くなるとのこと、ご注意を。

さて、肛門腺炎から、蓄膿自壊してしまった猫ちゃん。
壊死した部分を、取り除き、洗浄したのち縫合。
抜糸は、残念ながら年越しですね。

 

冬の雨はいやーね。

雨は降ってるものの、少し暖かい気がします。

年末には寒気が入ってくるようなので、要注意!

 

さて、ワンちゃんの残存乳歯の抜歯。

小型犬で、犬歯の乳歯が抜けてない子がいます。

(尖ってる方が乳歯です)

そのままだと、永久歯にも悪影響ですし、

写真のように、隙間に食べかすがたまってしまいます。

去勢手術や、避妊手術の時に抜歯してしまいます。

 

もう一件は、臍ヘルニアの整復。

この子も生まれつき、おへそが出てしまっていて、

去勢手術のついでに、整復させてもらいました。

 

どちらの子も、これからの長い犬生を考えると、

問題解決して、良かったですね。

 

さぁー今年もあとわずかですが、頑張ろう!

 

お知らせ

年末年始のお知らせ

 

 12/30(日)~1/3(木)
休診とさせていただきます。

冬だなー

だいぶん寒くなってきて、秋というよりもう冬ですね。

 

 さて、とある持病を持っている高齢のわんちゃん。
陰部から膿が出てきたとのこと、
状態は比較的良さそうなので、子宮と卵巣の摘出を。
左右の卵巣には大きな卵胞ができており、持続的にホルモンを放出していたと思われます。
そのためか乳腺の過形成や、乳腺腫瘍も見られ、
それも今回、同時に摘出しておきました。

これで、穏やかに過ごせるといいですね。

さぁー今月も今年もあと少し。
頑張りましょう!

 

ドタバタ

急に冷え込みきつくなりましたね。
風邪などひかぬようのご注意を。

さて、発情終了後も、
持続的に異常出血が続いているワンちゃん、
元気などはあるのですが、このまま続いてしまうと、
よろしくないので、急遽本日手術に。
回復も早く、よかった。

午後一で、頭部裂傷のワンちゃん。
デブリートして縫合。

さぁー!もうひと踏ん張り頑張りますか。

腟脱

日に日に寒さが増しますな。

鍋のおいしい季節に。

 

さて、今日はワンちゃんの膣脱。

性ホルモンが関係していることが多く、

発情のたびにひどくなることもあります。

 

ホルモンの分泌を断つために、卵巣子宮全摘します。

これで、縮小して再発しないといいですね。

 

さぁー!今週も頑張ろう!

 

 

暖かい?

今日は少し暖かいような。
病院の向かいのお家が、解体工事中で、
ご来院の際ご迷惑をおかけいたします。

 

さて、今日は猫ちゃんの避妊手術でしたが、埋没法で縫合。
こうしてあげることで、糸を気にして、
傷口を舐めることが、通常よりも格段に減ります。

 

また、消毒や抜糸などの来院も必要なくなるため、
猫ちゃんのストレス軽減に役立つのではと思っています。

 

糸がないと不安という飼い主様には、通常の縫合も行なっていますので、

遠慮なくお申し付けください。

 

さぁー!午後ももう一踏ん張り。   

寒い!

 暖房入れようかと思う今日この頃。

 

14歳ワンちゃんの歯石とりと、マイボーム腺腫切除。
術前検査の結果も良好で、麻酔も安定してくれ、無事終了。
これで、目を気にしたり、歯石の心配がなくなってくれるといいですね。

寒いけど、午後もがんばろう!

お知らせ

 10月11日 動物取扱者講習のため

17時くらいまで院長不在になります。

 

チェリーアイ

早10月。

台風すごかったですね、この辺でも電柱が倒れたり、

大きな木が倒れたりしていました。

夜中だったので、被害も最小限で済んだのでしょうか?

 

さて、今日は猫ちゃんのチェリーアイの修復。

切除することなく無事に元に戻してあげれました。

切除しない方が、ドライアイになりにくいので、

この方法の方が後々いいでしょう。

 

さぁー!10月もがんばりましょう!