ご当地ソフト
ルンルンでお散歩を終え、
また足湯のある中心広場に戻ってきました。
すると、さっきまで閉まっていたお店が
オープンしています。
※ちなみにこの辺にはお店が殆どありません。
タウシュベツ川橋梁ツアー
この旅の最大の目的、
タウシュベツ川橋梁ツアー。
事前に申し込む必要があり、
ホームページから予約してました。
少人数制なので、人気の時期は
すぐに満席になるので早めの予約がオススメ。
どーーーん
どどーーーん
えっ!!!!!
しょっっっぼ!!!!!
これ?!?!
ちょ、ちょっと待てぇい!!
わたしがネットで見てワクワクしていたのは
こういうのなんですけどー?!
↓↓
大きいアーチ橋は?!
メガネ橋はー?!?!
・・・そうなんです。
大変残念ではありますが、
わたしが行った時期は恐らく1番つまらない。
というか、ぎりぎりのタイミングだったんです。
タイミングとは何か?
それは、タウシュベツ川橋梁が
なぜ幻の橋と言われているのかに繋がります。
理由①時期によって水に沈む
この橋梁一体は、国鉄として使われなくなった後
ダム(糠平湖)になりました。ダムの水位が上がると、
この橋梁はすっかり水に沈んでしまいます。
それがまさに8〜10月くらい。
わたしが行った時期は水位が上昇しており
間もなく姿が見えなくなるという
キリギリのタイミングだったわけです。
理由②いずれ崩れて見れなくなる
この橋梁は、誰も手入れをしていません。
保全すると何億というお金が掛かります。
現在の持ち主はダム会社です。
ダム会社にとってこの橋梁は、あってもなくてもいいもの。
逆に観光資源となっているため保全したい周辺地域には、
何億ものお金を出す予算が無い。
水に浸かったり野晒になったりを一年中繰り返すこの橋梁は
傷みも早く、
いずれ崩れて見ることができなくなると言われています。