おはようございます!
今日は父の祥月命日です。
ちょうど一年前の今日、父は天国に行きました。
父の闘病を一緒に見守って寄り添ってくださった皆様、図々しいお願いではありますがほんの少しの時間でいいので、今日どこかで父のことを想ってくださると嬉しいです。
やっぱり今日は色々思い出してしまってつらいなぁ
去年の今日のこと、家族が到着するまで病室で私と父二人で過ごした時間を思い出すとポロポロ涙がこぼれます。
でも、こうやって想えるくらいに父のことが大好きで、父の娘になれたことを改めて誇りに思う時間でもあります。
少しずつ少しずつ、乗り越えていこう。
そして先日の一周忌法要のお話し。
親族と本当に親しい友人数名だけに参列いただいたのですが、みんなで父の写真を見ながら父の話をたくさんして、とてもとてもあたたかい時間でした
中学の頃悪かった話
初めて買ったボロボロの車の話
友達にどんどんお金を使っちゃう話
困った人を絶対に放っておけない話
母と初デートをしたときの話
父にとっては恥ずかしい話かもしれないけど、みんなで笑いながら泣きながら父のことだけを想えた時間がすごく嬉しかったです
法要をお願いしたお坊さんも若いのにすごく素敵な考え方を持っている方で、葬儀からずっと私たち家族を支えてくださっています。
「いつかお父様に会えることが楽しみなんです。お経へたくそだな!って言われちゃうかもしれないなぁ」
という言葉には思わずみんな笑顔になりました
偉そうな上から目線のお坊さん(イメージです。すみません。笑)が多い中、このお坊さんに出会えたことは父の引き寄せではないかと本気で思っています。
葬儀のときに親族も、「あのお坊さん、他人な気がしないわぁ」と言っていたくらいなので、もしかして前世で繋がっていたのでは?と思っています。
こんな感じで、滞りなく一周忌法要を終えることができました。
一年の区切りではありますが、一年たっても何も変わりません。
私はこれから先も自分の寿命の限り父を想い続けるし、きっとずっと寂しいです。
でも人生の美しさや命の尊さを教えてくれたのも父なので、精一杯楽しんで生き切ろうと思います。
お父さん!!!
いつか行くから首を長ーくして待っててねー