今年も色々なところで恵方巻きの予約が始まってますね
昨年の節分、珍しく子供たちと手作りの恵方巻きに挑戦しました。
焼肉巻き
カニカマ卵焼き巻き
五目巻き
それにお吸い物や唐揚げも
楽しく作って「さぁ食べよー」となったところに電話が。
画面には「神奈川がんセンター」の文字。
今でもその時の画面、血の気の引いた瞬間を鮮明に思い出せます。
出てみると父の主治医からで「呼吸が変わってきています。すぐ来れますか?」と。
巻き終わった恵方巻き、揚げたての唐揚げに慌ててラップをかけ、真っ白な頭で火の元だけ何度も確認して車に乗り込みがんセンターに向かいました。
行く途中、早く父に会いたい気持ちと怖くて会いたくない気持ちで半泣きでした。
つらかったなぁ…
子供たちもわたしも、よくがんばったなぁぁ
結局その数日後に父は息を引き取りました。
そんな出来事があり、節分や恵方巻きは我が家にとって「思い出したくない」思い出になってしまいました
でも!!!
わたしはともかくまだまだ長い子供たちの人生に、悲しい思い出は残したくないので、今年も恵方巻き作ります!
そして、憎き膵臓がんやつらい悲しい思い出を全部豆で退治してやろうと思います
思いっきり投げるぞーーー!!
子供たちもわたしも、、
楽しい節分を過ごせますように