今日は9回目の月命日でした。
日常生活ではなるべく心に蓋をして、父がもうこの世にいないことを必死で気づかないふりをして生きていますが、ここ数日はなんだか上手くいかなくて
いつもうちにお土産を届けてくれるときや遊びにくるときに父が車を停めていたパーキングを見るだけで鼻の奥がツーンとして涙がポタポタ。
帰りはみんなで送っていくと「じゃあまたねー」と手を振ってクラクションを2回鳴らしてくれたなぁと思い出して泣いて、
その駐車場から父に似た人が出てきたのを見てまた泣いて
会社の年末調整の書類の家族欄に父の名前がまだあることすら泣けて、
父がさいごにお取り寄せしてくれた私の大好きなわさびを見ては泣けて、、
なんだかもう父が恋しくて仕方がなくダメダメな一日でした。
死を受け入れていないとか現実から目を背けているとかでもなく、ただただ、会いたくて会いたくてどうしようもない気持ちがたまにふと襲ってきます。
何やってるんでしょうか、父。
父の今が幸せであったらいいなぁ。
ただそれだけを願っています
大切な家族を亡くした人はみーんな同じ気持ちですよね
でもそれぞれ踏ん張って、乗り越えてるんですよね
そのことを思い出して、私もなんとか自分を奮い立たせています。
こんな気持ちになるのは、、
大好きだけど、なんだか切ない秋のせいですね、きっと
泣いて泣いて泣いて、いつもの陽気だけが取り柄のおバカなママに戻ろうと思います。
大好きなミニチュアを眺めると、ちょっとだけ癒されます。
ホットミルク飲みながらゆっくりしよーっと