「たとえどんなに厳しい状況でも、まわりにまだ残されているすべての美しいものを思って楽しくやりましょう」
小学校のときに読んだ「アンネの日記」に記されていた言葉です
不思議なのですが、初めてこの本を読んだときの小学校の図書室、一緒にいた友達、座っていた席までなぜか今でも鮮明に覚えているんです。
そして今まさにこの言葉に支えられています!
出会うべくして出会った本なのかなと感じています
今日の父は少し体調がよかったようで、久しぶりに電動自転車で出勤できたそうです
「風を切って、春の匂いも感じて、太陽の力をもらって最高だったよ」とご機嫌な父から連絡がきました
最近は熱が上がったり下がったりで寝ている時間も多かったのですが、今日は自分で自転車を漕ぐこともできたし、仕事もできてとっても嬉しかったみたいです。
まさに父は今厳しい状況なのかもしれませんが、自然と「美しいものを思って楽しく」過ごせているなー!前向きですごいなー!と私まで嬉しくなりました
私も、父のような人になりたいと改めて思いました