父は膵臓癌が発覚する少し前から尿漏れがあり、「下着を汚すと恥ずかしいから」とオムツを履いていました。
手術のために入院したとき、父のベッドのプレートには「オムツ」に丸がしてあって、なんだか切なくなったのを覚えています。
術後、尿漏れはなくなりしばらくはパンツ生活に戻っていたのですが、最近は抗がん剤の副作用で下痢になってしまうことがあり不安だからとまたオムツに戻しています。
私の息子もまだオムツの年なので、買い出しのたびに息子のオムツと父のオムツを買っています。
まさか、息子のオムツが外れる前に自分の父にオムツが必要になるなんて…思ってもいなかったので毎回複雑な気持ちです
でも、父のためにオムツを買えるのも生きてくれているからこそ!ですよね
オムツ何百個でも何千個でも喜んで買うから、少しでも長生きして欲しいです