今さらなのですが、娘のお雛様を出しました照れ


3段飾りでコンパクトですが全体的に薄いピンク色でとっても可愛いですピンクハート


買う時にはみんなで何軒もお店を回って、「このお雛様は少し顔つきが怖い」とか「こっちのお雛様は眉毛が上がりすぎてる(笑)」とか色々言いながらとっておきを選んだ、大切な思い出のお雛様です。


飾りながら、来年これを飾る時にも父は元気でいてくれるのか…ふと不安になってしまいました。


私の父と母が娘の幸せを願って買ってくれたお雛様。

数年前の初節句のときには、父が病気になるなんて想像もしていなくて…この先何十年も子供たちの成長を一緒に見守ってもらえることを、疑ってもいませんでした。


今ある幸せは決して当たり前ではないということ、人間の命には誰でも期限があること、、知っていたはずなのに、なんとなく過ごしてしまっていた日々を今、少し後悔していますぐすん


なんの心配もせずにみんなでご飯食べたり、旅行に行ったり、そんな最高に幸せな日々をもっと「あーーー幸せだーーー!!さいっっこー!!」って全身で味わっておけば良かったチーン


もしこのブログが来年も続いていたら「今年も元気な父と娘の雛祭りをお祝いすることができましたぽってりフラワー」とご報告できることを心から願って、今の気持ちを残しておきたいと思います。