ライオン探し -10ページ目

まんがで読破 ツァラトゥストラはかく語りき

イーストプレス刊行の漫画で読む古典文学シリーズ。
期待せず読んだがとてもよく出来ている。

岩波の文語体の翻訳では内容を読み取るのに無駄な労力がかかるが、誰が誰と、どこで何をする話かというのは、これくらい大胆にデフォルメされているほうが主題をつかみやすい気がする。まあ邪道なんだろうけど。

神の不在を描くためのキャラクター配置、プロット、現代にこの翻案小説とかあるのかな。

生の実感が薄まっている今、拠り所となっているものを全て剥がされたときの人間を描いた作品が読みたい気もする。

しんどそうやけど。

SFとして読むと、この無限ループ落ちはないな。
発表当時はみなびっくりしたんやろうけど。

その時歴史は動いた 改革者編2

米沢藩藩主、上杉鷹山。

官職にあるものの堕落により財政難にあった藩を、倹約による倹約で治世。

成せば成る、はこの大倹約家の言葉だそうな。

その時歴史は動いた 改革編

知行合一

って大塩さんの言葉なのね。

知ること

と

行なうこと

は、違う。

成すべきことを知り、
成すべきことを行なってこそ

はじめて知るということ。
なんか耳が痛いような。

明治維新のきっかけをつくった。幕府(政府)から軋轢を受けていると大衆に自覚を促した功績。

現代に大塩はいない。
いても大衆側が興味を示さない。

むぅ。