13歳のハローワーク
今日からスタートする金曜ナイトドラマ『13歳のハローワーク』
主演の松岡昌宏クンの35歳のお誕生日である、11日に制作発表会見が行われました。
松岡クンは「今回のドラマは、芝居の集大成で、ひとつの区切りになっている」と意気込みを語れば、
共演の横山裕クンも、
「一生懸命ついていって、盛り上げていきたいです」と、先輩の横でちょっと緊張気味。
ドラマは1990年頃がテーマ。
ちょうど13歳だった松岡クンは
「バックを毎日していましたね。午前は少年隊。午後は光ゲンジ。先はなんとなく見えてましたね。
14歳で楽器をいじり出すんですけど、最初は、ドラムをやろうとは思っていなかったですね。ピアノが好きだったので、鍵盤かなと」と、驚きの発言。
「山口と城島がギターの練習をしていて、ドラムがスタジオにあったから始めた感じですね」
と、偶然なのか必然なのか、運命的なことを感じてしまいました。
バブル時代ということで、
「(テレビ)局が浮かれてましたね。僕らにも『ほら、タク券だよ』って、配られていて。御社は10時でしたね」と、よーく覚えている松岡クン。
一方、当時、9歳だった横山クンは、
「小学生で、正直覚えていないですね。ウチ、ビンボーだったので、『アンタ!今日、どーすんの!?』と、揉めていた。ウチは、ホント、(バブル)ホント、なかった!!」
そんな中、バブルの恩恵を受けていた、共演の古田新太さんは、
「ちょうど東京に来た頃で、毎週、六本木。合コンは、赤プリ。誰が金払っているのか分からない!でも、どっからかドンぺリが回ってくんの。合コンの相手は、11PMのカバーガール!って、解る?」と、隣の桐谷美鈴ちゃんは、・・・「コンビニ?」と、沸かせると、横山クンも「僕もわからなくて、とりあえず、へらへらしてました」と、笑わせていました。
和やかな雰囲気で会見は進み・・・
ここで、司会者から最後の質問で、「13歳の頃、欲しかったものは?」と、振られると、
松岡クンは「舞台袖の水筒!!当時、先輩たちは、マイ水筒があって、よく盗み飲みしてました(笑)だから、マネージャーと移動車と、水筒!欲しかったですね。」
と、バックを務めていた思い出から出た答えだっと思われます。
そして、横山クンは、会見中に当時の記憶が蘇ってきたようで、
「万博は行きましたね。そん時、死ぬほどオカンとオトンが喧嘩して、怒鳴ってました」と、話し出すと、
「オマエんちの家庭の話じゃなくて!」と松岡クンから、ダメ出し。
「普通に、ゲームボーイが欲しかったですね」と、ボソリ。
なんだか、いつもと違う横山クンの様子も可愛かったです。
さて、その後の、サプライズ
松岡クンには知らされていなかったということで、
桐谷美鈴ちゃんからのプレゼントにも、驚き
それは、『ビンテージ・ジーンズ!!』
松岡クンは「あっ!そーいうことだったのか!?この前、プロデューサーから13歳の頃、欲しかったものを訊かれたんですよ!」
当時は、高くて買えなかったものだそうで、
嬉しそうに手にして、「ベスト・ジー二ストじゃないですよ」と、さすが盛り上げ上手の松岡クン。
もしかしたら、スタッフ関係者は、「水筒」ではなく、「ジーンズ」と、答えてほしかったかも・・・
それでも、水筒話もジーンズ話も両方の話が盛り上がったことは間違いなし!!
今夜スタートのドラマ『13歳のハローワーク』も、チェックしますよ