宮、インタビュー
先日のミュージカル『宮』のインタビュー。
キム・キュジジョンさんとクァク・ソンヨンちゃんは、本当に仲が良かったですね
通訳さんが、訳している間も、二人はぺちゃくちゃ
公演後のインタビューだったので、
「お腹すいた~」「トッポギ食べた~い!」みたいなことを話していました。
ソンヨンちゃん、カワイイ
キュジョンさんの手に、落書きも
「サイン会の時に冗談で書いたのですが、ファイト!という意味で絵を描きました」
って、お茶目ちゃんです。
ミュージカル初挑戦のキュジョンさんは、
(前作では、東方神起のユンホさんが演じている、イ・シン役)
「ユンホがやっているということで、自分に出来るかどうか悩みました。そして、ユンホにTELしました。すると、ユンホは『大丈夫!あなたなら出来る!!』と、言ってくれたので、最初はたいへんでしたが、チームの方々に支えられて、自分もやれると思っていますし、今後ももっともっと素敵な姿をみなさんにお見せしたいと思っています」と、力強く話しました。
舞台では、二人のキスシーンもありますが・・・
「韓国で、2回キスシーンを経験しましたが、その時は、カメラの前だけだったんですが、今回はみなさんにお見せするので、子どもの時に丸裸になったような、そんな気恥かしい気持ちですね」(キュジュン)
でも、一瞬にして会場が暗くなってしまいますが、あれは、ファンのみなさんへの配慮ですか?
「(笑)演出だと思うのですが」(ソンヨン)
「もっと見たくても、パッと終わるのがいい・・・」(キュジュン)
とてもいいムードで終わるのですが、実際の二人は、次の準備、衣装替えでバタバタしているんだそうです。
いいムードといえば、キュジュンさんは、とてもロマンチストのようで、
もし、プロポーズするとしたら?と、訊ねると・・・
「まずは、船と一隻、貸切ます。そこに、ワインを用意して、何気に彼女を誘います。そしたら、客が突然、歌い出して、彼女がビックリすると、僕が登場して、プロポーズをします。そこで、お客さんには帰って頂き、船で、二人きりの素敵なパ―ティーを開きたいです」
と、プランをペラペラ
「その前に、まず、自分と共に人生を歩んでくれる人を探さないと・・・」
と、まだ、妄想の段階のようでした。
では、どんな女性が理想ですか?
「おしとやかで優しい女性がいいですね。美しい外見も兼ね備えている女性が好きです。僕も男なんで・・・」と、キュジュンさんが話していると、
「難しいわよ」と、ソンヨンさん。
「難しい?」(キュジュン)
「結婚は遅くなりそうね」(ソンヨン)
「そうかな?」(キュジュン)
「そんな女性はいないわ」(ソンヨン)
「本当に?」(キュジュン)
「本当に、いないって」(ソンヨン)
・・・・ちょっと、しょんぼり顔のキュジュンさん。
なんだか、会話のテンポ感がほのぼのしていて、微笑ましかったです。
息の合った二人は、最後のメッセージでも、
「ミュージカル宮が、京都にやって来ました。見どころ満載の舞台を準備したので、みなさん、1日も早く観に来てください。絶対に、見逃さないでくださいね。見逃したら、たいへんなことになりますよ」(キュジュン)
「たいへんなことになりますって!」(ソンヨン)
「そうですよ」(キュジュン)
「見どころ、満載なんですから!」(ソンヨン)
「すごいんですよ!」(キュジュン)
「早く、来てください」(ソンヨン)
「早く、来てください。南座、南座、観に来てくださいよ。南座!
待ってます!ありがとうございます」(キュジュン)
「バイバイ!」(ソンヨン)
と・・・終わったかと思ったら・・・
「よく出来たわ」(ソンヨン)
「絶対に来い!僕は、本気だよ」(キュジュン)
「そのくらい面白いから」(ソンヨン)
「本当に?そうだよね。早く観たいな」(キュジュン)
「私も」(ソンヨン)
「早く観てよ」(キュジュン)
と、ふたりの掛け合いは延々と続いたのでした
生八ツ橋入りの三笠 宮の焼印入り
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