帝劇100周年。光一クン | 山崎寛代オフィシャルブログ「今日もしっとり」Powered by Ameba

帝劇100周年。光一クン

帝国劇場が1日、開場100周年を迎えました。


現在上演中のミュージカル『Endless SHOCK』公演終了後、堂本光一クンが舞台上でお祝いの挨拶。


スクリーンには『本日帝劇 開場記念日!!』の文字がkirakria*

鳴り止まない拍手ぱちぱちぱちぱちぱちぱち


「今日は、SHOCKでよかったんでしょうか?」と、恐縮する光一クン。


「考えてみたら、11年やっているので、(100年のうち)10分の1は出演しているんですよ。自分の人生で考えたら、3分の1。スゴイな~って。いや、自分がスゴイんじゃなくて、帝劇と密接に関わり合えたことですよ」、と。


そして・・・


「いろいろなことがありましたが・・・、」と、振り返ると、光一クンから、驚きの発言が!!


実は、過去の出演中に怪我をして入院。病院から帝劇に通ったこともあったというのです。


2002年には、じん帯を傷めたことがあり、それでも、完走した光一クンでしたが、それとは、別に!!


今まで語られていなかった、入院の事実。


光一クンは、

「それでも公演が出来るパワーをもらえるのが、帝劇。言葉ではうまく説明できないけど、エネルギーが詰まっていますね。」と、振り返りました。




それにしても、入院までしたケガ。

私たちも初耳でしたので、その後の、記念パーティーで光一クンに訊きました。



「2004年かな。たぶんそのくらいだったと・・・」と、話し始めた光一クン。


「ちょっとリハーサルで頭から落っこちてしまいまして・・・。やろうとしていたことがあったんですけど、まぁそれでやめてしまったんですけど・・・。打ったところが頭だったので、大事をとって入院して、そこから帝劇に通うことがありました。」


検査では?


「全然・・・(大丈夫)。すごくよくしてくれて、公演が終わって体調的に疲れたという時も、じゃあブドウ糖の点滴をしてあげますよって。すごい快適でした」と、笑ってみせる光一クン。そして、


「そういうことがあっても帝劇に守られている感覚というか・・・」


帝劇には乗り越えられるエネルギーがあると語ってくれました。



これまで話さなかったことに関しては・・・


「今、帝劇に対する自分の歴史というのも含めて話させてもらいましたけど・・・。そういうこともあっても、毎日拍手を頂いたりすると、何にも変えられない報われるものがあって・・・」と、感慨深い表情。


改めて、光一クンにとって帝劇とは?と訊くと・・・


「自分の仕事に対する構え方とか、仕事以外の部分でも人格形成するうえでも、いろんなことを学ばせて頂いた場所。なので、本当の自分の思いとしては、できる限り、今後も帝劇のステージに立てるように努力していきたいなと思っております。」


それは、エンドレスですね?

「ハハハ、そうですね」と、優しい微笑みの光一クンでした。



充実感たっぷりだった光一クンですが・・・少し気になることも!!


体重減ってないですか?痩せた?


「ハハ、減ってますね。2キロくらい・・・。でも、非常にいい状態です!」と。


まだまだ公演は、中盤です。

3月いっぱい、毎日、幸せを感じて、がんばってくださいね。



と・・・・・


光一クンの話をこんなに書き込んでいたら、取材に行く時間になってしましました。


そのほか、こぼれ話は、またこの次に・・・