ピルを飲んでいる
ミレーナを入れている

恥ずることなく、堂々と言ったっていいじゃないか。
風邪こじらせて市販薬ではどうにもならなければ病院行って処置を受けるじゃん
放っといたら大変なことになるじゃん

婦人科の病気もそれらと変わらないよ

風邪は気合いでは治せないのと一緒で
生理痛などあらゆるトラブルも気合いでは治せない

婦人科にいくことに、何ら躊躇いだとか感じなくていい
内科や小児科、耳鼻科にかかるのと何ら変わりはない。

調子が悪いのを改善するために薬を貰う、ただそれだけだよ。


「だらしない女がすることだ」
「学生が婦人科に行くなんて…」
なんて価値観今どきナンセンスだよ。
親世代は口揃えて言うだろうけどね。

令和だよ、いつまでも昭和の価値観に振り回されなくていい。

学生さんこそ、調子が悪いとか気になる事があるのなら躊躇わず婦人科にかかって欲しい。

夜用ナプキンつけても間に合わない
タンポンと併用しないといけないくらい重い
初日や2日目は寝込む 動けない
シーツが真っ赤っかになる
生理が来ない
経血量が少なすぎる すぐ終わる
etc..
他色々あるけど、こういった症状は正常ではないし、何かしらの病気が潜んでる可能性があるので
迷わず受診してほしいと思いますっ★

体調の変化をいち早く気づくことが出来る、これは女性の良きところでもあります。

生理はバロメーターともいわれてて、食生活や睡眠、生活習慣の乱れストレスがあると、何かしら変化があるんですね。

生理痛が重くなったり分泌物(おりもの)が何かいつもと違う…と思ったり。

サインを送ってきてくれるんです。
なので、そのサインを見逃さないで欲しいなぁ…て。

その発見が早ければ早いほど
症状に悩まされる事も軽減されていくし、不安も解消される。
だから、生理不順や重くて悩んでいる中高生がいたら、受診を勧めたいんだ。

そのまま放置して大人になってったら、色々と辛い目にあうこともあるから。

私がここまで強くこのお話をしてるのは理由があって…
個人的な話になるけど、私は学生時代生理不順が酷かった。1年近く来ないとか、来たらものすごく重いとかレバーのような塊が度々出てくるとか色々トラブルがあったんだけど、病院にはいかずに放置してたんだよね。

20歳超えて子宮頸がん検診受けるようになって、当時通ってた病院では異常なしといわれた。

今住んでるとこに引っ越して、今お世話になってる婦人科にかかったことで、ある事実が発覚した。

それは、
排卵がうまくできていない
卵が卵子の中に溜まってて腫れやすい状態になっている

多嚢胞性卵巣何たら…
という診断が出た。
エコーを見ただけで、私なんも話してないのに
というか、それまで異常ないって言われてたのに。

「生理不順が酷かったんじゃないか」
…と指摘された。
ええ、そうです。
びっくり仰天だびっくり

腫れやすい卵巣を放置するのは宜しくないので、ピルを飲んで卵巣を休ませてあげましょう、そしたら生理も規則的に来るしラクになるし、腫れの症状もなくなりますよ。保険適用で服用できますから…

とのことで、かれこれ3年前ぐらいから…ピルのんでます★

生理のトラブルのみならず、子宮がん発症リスクを軽減させる効果や肌荒れ改善など、あらゆる効果がみられることもある。
ただ、血栓症リスクがあり
タバコを吸っている人は服用できないなどのデメリットもある。

生理不順や子宮内膜症などの疾患など、あらゆる症状に処方されている。薬も色々種類があるので、
合わないとかあれば先生と相談すればいいと思う。

唯一気をつけなければいけないのが飲み忘れだけどね…


ピルは治療薬である、
ということを強調していいたいかな。
ミレーナもね

両方とも、服用する 挿入するという違いなだけで効果は変わりはない。

正しく服用すれば
高い確率で避妊効果がある
のも事実である。

ただし、100パーセントではない
99、9パーセントである。

なので、男女共に
「ピル飲んでるからナ○でヤッてええよなぁ」
なんて誤った認識はしないで頂きたい。
っていうか、こんな事軽々しく言う男と付き合ったらアカン( ̄▽ ̄;)

そして女の子自身も、自分大切にして守ってと言いたい。

彼氏がゴム嫌がるから私がピル飲めばいい、とかそんな考えはあかんよ。それは私がガマンすればいいって考えになってくねん。

そこに愛はないよ。

自分大切にできなかったら、
相手からも大切にされんから…

そうゆう言動取る男に限って
「好き♡愛してる♡ 大事や♡」
とか抜かすんよな。┐(´-д-`)┌

ほんまに大事に思ってたら一々口に出したりせーへん。


話ズレました。(笑)


ピルの正しい知識をカップルで共有して欲しいと思う。
学校の教育でも避妊やピルのことなどをキチンと伝えて欲しいと思う。
タブー視することなく、広く世の中に認知されることを願う。

自分を大切にするため
自分を守るためにも…