先日

泣き止まない赤ちゃんに

イライラして

泣いて


罪悪感でいっぱいになってから



救いとなる本を探していた私



元々本を読むのが好きなので
「子育て」「イライラ」「本」と検索しては
レビューを読み漁り
なんか違うな……とピンとくるものがなかったのだけれども


以前仕事で行き詰まった時に出会った
アドラー心理学の本を引っ張り出し
そこからヒントを得ようかなと思ったところ
そうだ!
「子育て」「アドラー」で検索したところ
出てくる出てくる!

ちなみに
今まで購入したアドラーの本は3冊
「嫌われる勇気」
「人生に革命が起きる100の言葉」
「子育てのためのアドラー心理学入門」


そして
今回色んなランキングやレビューを参考に2冊購入
「0歳からのアドラー流怒らない子育て」
「アドラー式「言葉かけ」練習帳」


早速本日
「0歳からのアドラー流怒らない子育て」
を読み始めたのだけれど


第1章の最初のたったの2ページで
涙が溢れて
こんなに辛いのは自分だけじゃないんだって
自分が求めてたものがここにあった
そう思った

そしてその後の2ページには
この共感こそが
イライラしてしまう親にとって
泣き止まない子にとって
イヤイヤ期の子にとって
必要なものなんだと
書いてあった





--------------------------------------------------------
ミルク、おむつ……考えつく限りのお世話はしたのに泣き止まない赤ちゃん。
気に入らないことがあると、ひどいかんしゃくを起こして泣きわめく子。

いけないと思いつつ、つい手が出てしまうこともありますよね。
そして、怒った後には、また感情的になってしまった……と、自己嫌悪に陥っているのではないでしょうか。
毎日がこの繰り返し。ほとほと疲れた、イヤになった、と深刻に悩んでいるお母さんは少なくないと思います。

一番泣きたいのは、実はお母さんだったのではないでしょうか。

-----------

公共の場所で子どもが泣き止まないとき、我慢できず感情を爆発させてしまったお母さんが自分だったとして、誰かにこんなふうに声をかけられたらどう感じるでしょう?
「大きな声を出されると困っちゃいますよね。ママだって疲れてるのにねぇ」

私の大変さをわかってくれた!という思いで、張り詰めていた気持ちがほぐれるような気がしませんか?

泣き止まない子どもに聴く耳を持たせるには、「我慢しなさい」ではなく、まずはお子さんの思い、気持ちを受け止めてみてください。

--------------------------------------------------------
一部改変・抜粋



たった4ページで私は見事に救われて
そしてこの先このページを
何度も何度も読むことになるだろうと思った



まだ最初しか読んでいないけれど
私のバイブルとなる本がまた1冊増えたな
と思った


もう一冊の本
「アドラー式「言葉かけ」練習帳」
はまだほとんどめくっていないけれど
子どもに対しての声かけの具体例がたくさん載っていて
これもまたとても身になりそうだなと思ったのと同時に


初めてアドラーにハマった時に
父にそのことを話したところ
「あとは実践だね」と言われた




そう
ただ読んだだけじゃ意味がない

それを少しずつ実践していこうと思う




今日は落ち着いた気持ちで
眠りにつくことができそう