ちゅらさん
何十年も前の朝の連続テレビ小説だけど、今の時代に学べることが多いとかでNHKで再放送していますね。
録画しては何回も見て、主人公のえりぃがのちの夫になる子供時代の文也くんにもらったキラキラボール✨欲しさに駄菓子屋さんで探し同じのを買ってもらったり、沖縄の小浜島に憧れて、実際に旅行して巡ったりしたことがあるくらい大好きなのですが(ゴーヤーマンも宝物です)
涙してしまいましたね。
堺正章さん演じるお調子者でとっても明るいけど怠け者、綺麗なお姉さんに弱いダメダメお父さんのことを
お腹に赤ちゃん(長男)がいる状態でプロポーズしてくれたからとて
長女と次男の下2人の子供が父のことを(愛を込めて)バカにして笑っているシーンがあるのですが
母演じる田中好子さんが怒るわけですよ。
「お父さんはすごい人なんだよ。お父さんのことをばかにする人はお母さん怒るよ!!」と。
子供達はそこで長男の父が違うと知るのですが
ちょっとのことで揺るぐことのないその信じる姿。
もちろん浮気を疑って動揺したり怒ったりその時の感情をぶつけることはあるけども☺︎
自分の最近の夫の良い部分が見えなくなっていたり、ちょっと信じれないこともあったりして疑ってばかりだった自分が、情けなくなってしまった。
ドラマだけどさ。
私は自分自分でエゴも強かったり押し付けてしまったり自己満だったり、反省しなければならん。
気をつけていても、自分対他者の境界線を引くのが苦手だ。
夫と腹割って話しました。
前にも少し書いたちょっとひどい親戚というか、家族の1人から
見えない部分で守っていくれていたのに
前にも聞いていた本音を私はいつ忘れてしまったんだろう。
ADHDのせいにしてはいけない。
脳のキャパがなくたって、なんとか忘れないでいられるように、良い方法ないかな。。
夫は忘れてしまうならその都度教えるから大丈夫と言ってくれるけど
自分でも忘れない努力したい。
夫のコミュニケーションがちょっとずれていたり、ありがとうやごめんねが言えないのは
育った環境のせいもある。
自分の親の前では素を出せない環境。。
でもそのせいで開き直らないと言ってくれている。
夫だって何十年それでやってきてスパッと変えるなんて無理難題だ。
私たちはお互いダメなところがある。少しづつ時間をかけて変わっていけたらいいと思う。
もちろんそのままで良いところはキープで。
表面だけを切り取ってあーだこーだ言うことはいくらでもできる。
見えない部分で支えてくれたり守ってくれてたんだと後々気づくこともあったのに
そういうこと、私は未だ気づくのができなかったりして
本当に感謝しないとと思う。
嫌なことが山盛りあっても
そういうこと忘れちゃいけないよね。
相手がそうなってしまった背景とかも含めて大切な人なわけだしね☺︎
だからとて嫌なことは嫌やし
夫に対して腹立つーなんやねん!!って思うこともあると思うけど
できるだけそこばっかり見ないように
きっと私もそういうこと多いのだから
ADHD、私は感受性豊かなのでこれからも色んな感情によって喜怒哀楽が強く出てしまうかもしれないけど
相手の本質に気がつけるように、忘れないように
意識したいです
ちゅらさん、国仲涼子演じるえりぃの可愛らしさはダントツ!とびきり!突き抜けてキュートなので
見たことない人はぜひ見て欲しいと思います☺︎