鑑賞日　2024年6月22日(土)

製作年　2024年

製作国　アメリカ

言語　英語　日本語字幕

尺　102分　

公開日　2024年6月21日(金)

原題　The Watchers

レイティング　G

配給　ワーナー・ブラザース映画

スタッフ

監督・脚本　イシャナ・ナイト・シャマラン

製作　M・ナイト・シャマラン

原作　A・M・シャイン

主なキャスト

ダコタ・ファニング：ミナ

オルウェン・フエレ：マデリン

ジョージナ・キャンベル：キアラ

オリバー・フィネガン：ダニエル

概要

28歳の孤独なアーティスト、ミナ(主演：ダコタ・ファニング)は贈り物を届けるために家を出て指定の場所に向かったのだが、そこは・・・・

（引用元：公式サイト）

感想

もっと大きな衝撃を受けるかと思ったのですが、

正直、ホラーとしての驚きは少なかったです。

微妙に都合よすぎるような部分もありました。

監督がM・ナイト・シャマランの娘の

イシャナ・ナイト・シャマランだということで

無意識に期待値が上がっていたかもしれません。

オープニングの恐怖、

途中までの怪しい雰囲気はよかったです。

自然豊かな「アイルランドの森」が舞台なので、

ミナたちを監視する「謎の何か」の正体は、

なるほど、といった感じでした。

昼間はペットショップに勤めていて、

夜は別人に成りすまして出かけるマデリンの

変身願望に込められた闇、そしてタバコ、

贈り物のインコに「ダーウィン」と名付ける。

森のマジックミラー、ルール、自然、などが

伏線のようになっています。

脱出と「謎の何か」の正体を暴き、そして......。

という複数のラスト回収があったのは

意外性がありました。

期待しすぎず、

細かいことをあまり気にしなければ、

もっと楽しめたかもしれません。

原作はどんな雰囲気か、読んでみたくなりました。

『ザ・ウォッチャーズ』マジックミラー越しに4人を毎晩監視する「謎の何か」の正体とは？