鑑賞日　2024年2月8日(木)

製作年　2023年

製作国　アメリカ

言語　英語　日本語字幕

尺　93分　

公開日　2024年2月2日(金)

原題　Children of the Corn

レイティング　自主規制R15相当

配給　「スティーヴン・キング　エイジ・オブ・パンデミック」上映委員会

スタッフ

監督・脚本　カート・ウィマー

原作　スティーヴン・キングの短編小説「トウモロコシ畑の子供たち」

主なキャスト

ケイト・モイヤー

エレナ・カンプーリス

カラン・マルヴェイ

ブルース・スペンス

概要

全ての親の悪夢――。
スティーヴン・キング絶賛リブート

『リベリオン』『ウルトラヴァイオレット』のカート・ウィマー監督最新作。スティーヴン・キング原作「Children of the Corn」を大幅アレンジ。12歳のサイコ少女が子供を率い、腐った大人たちを血祭りに上げるダーク・アクション。

広大なトウモロコシ畑のある町ネブラスカ州ライルストーン。そのトウモロコシは長らく深刻な不作だった。大人たちはその畑を焼き尽くし、町を捨てようとしていた。牧師に育てられ、トウモロコシ畑を自分の場所としていた孤児のイーデンは、そのトウモロコシ畑には、怪物"歩く者"がいると信じ神様と崇めていた。大人たちがトウモロコシ畑を破壊しようと計画していると知ったイーデンは、他の子供たちを扇動し、大人たちを責める模擬裁判を企てる。それはやがて、拘束した大人を虐殺してしまうという悲劇が起こり、残された大人たちは、怪物"歩く者"の生贄として、とうもろこしの中に追いやられる。そしてイーデンは世界からすべての大人を根絶やしにすると叫ぶのだった。制作途中でコロナ禍に見舞われ、大きく完成が遅れたスティーブン・キング原作の11度目の映画化作品。監督は格闘技"ガン=カタ"で話題になったクリスチャン・ベール主演「リベリオン」のカート・ウィマー。イーデン役は同じくキング原作の大ヒット作「It (イット)」（2017年）に出演していたケイト・モイヤー。

（引用元：公式サイト）

感想

スティーヴン・キング原作の作品、

ということで楽しみにしていました。

子供の残酷さが恐ろしい作品ですが......。

なんでそこまで暴走するのかなど、

ツッコミどころは結構あります。

ただ、子供のリーダー格のイーデン役の

ケイト・モイヤーの演技はうまくて、

冷たい目つきやふてぶてしい態度が

怖かったです。

得体の知れない怪物が登場するのは、

いかにもスティーヴン・キングらしいですね。

背の高いとうもろこしがたくさん生えている畑は

迷路のようだし、不気味。

その中に謎の怪物がいるという設定により

想像力がかき立てられます。

当然ハッピーエンドになるわけはなく、

容赦ないバットエンドに、

ザワッとさせられるのがいいですね。

『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』未体験ゾーンの映画たち2024

『スティーヴン・キングエイジ・オブ・パンデミック』未体験ゾーンの映画たち2024