つたないブログにご訪問くださりありがとうございます。



今日はソウルの話しを書くね。



お肉も好きだけど魚貝類も大好きチューチューチュー


貝鍋食べたいよ〜。


ぼっち飯で貝鍋食べれるお店ないかな?


そんな時はいつものNAVER検索。


どうやら清涼里(チョンニャンニ)水産市場に美味しい貝鍋のお店があるらしい。

伝統市場大好きなんでバスに乗って行って来た。






清涼里青果物卸売り市場のGATEから入って奥に進んでいくよ。




大量に売られてるセウジョ。

こんなの見たら買いたくなる。




マンゴー5個でマノンびっくりびっくり

買いたいよ。

ソウルに来てまで輸入したマンゴー買うことはないけど、マンゴー好きなんで食べたいチューチュー





ズンズン奥まで進んで、清涼里伝統市場のアーケードを右に。

探してるお店はこの先。



철수네 해산물먹거리장터

チョルス家の海産物グルメ市場


やっとお店見つけた。

わかりにくくて一旦通りすぎてしまったよ。


1人ですがいいですか?、貝鍋食べたいです。」

謙虚に言ってみる。

ぼっち飯、最初が肝心やから愛想よく照れ照れ照れ



「スル(お酒)注文するならいいよ。」


エッ!!びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

初めてのパターンやんガーンガーンガーンガーン


酒飲みの食べ物大好きなくせして、ビールもソジュも全く飲めないあたしガーンガーンガーンガーンガーン


遥々、バス🚌に乗って来たのに…。


2人分頼むならOKの店は今まで何度もあった

けど。


スル(お酒)を注文しないと、食べさせてくれないお店って…。どうなん?


が、ここでひき下がらないのがあたし。

めっちゃ嫌なヤツやけど。



「サイダーとかコーラ注文するから食べさせて。

日本から貝鍋食べたくて来たのに…」


「スル注文したら」って2回も言われてしもたもやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや


普通の日本人観光客なら多分ここで諦めるよねアセアセ


何故がこの日、貝鍋食べたい気分MAX。


「じゃあ、スル注文するから」


おばちゃんの言葉に、ついつい売り言葉に買い言葉になりました。

(別に喧嘩はしてないですがもやもやもやもやもやもや




そんなやり取りがあって、やっと座れた。


メニューに飲料水あるやん。

って、毒吐いてみるけど…

背に腹は代えられません。


その結果 





チャミスル

しかし、チャミスル飲めません泣


ちょっとだけ時間を置いて…






チルソンサイダー照れ照れ照れラブチューチュー



店内はこんな感じ。

この時、12時過ぎ。

お客さん、誰もいない。

つまり貸し切り。←帰るまでずっと



壁からぶら下がるティシュ。

私見だけど、こんな風にティシュがぶら下がってるお店は大概ハズレません。



しばらく待って…



会いたかったよ。貝鍋チューチューチュー




スル注文するからって席に座らせてもらった時、トドメの一言。


「貝鍋用意するのに時間かかるよ。」


商売する気あるかもやもやもやもやもやもや


夜のミュージカルまで暇なあたし。


「(時間あるから)大丈夫です。」


おばちゃんの言葉通り、貝鍋出てくるまで30分近く待った。


貝鍋、売りたくないんかい指差し指差し




ホタテの殻を外して食べやすいように貝柱を2つに切ってくれます。




はまぐり、ムール貝、エビ、いかとか具沢山。




殻つきのエビから出る出汁と貝から出る出汁。

待った甲斐があったよ。


魚貝の出汁をすったネギ、美味しいチューチューチュー


これ、これ、この味食べたかったんです。


途中で火加減見に来てくれたり…

辛くないか気にかけてくれたり…

ガスボンベがなくなるとすぐにセットしてくれたり…


さっきまでの強気なおばちゃん、何処行ったびっくりびっくりもやもやもやもやもやもやもやもや


「美味しく食べてる?」

って、聞いてくれるしびっくりびっくりびっくり


食べても、食べても鍋の底から貝が出てくる。


ぼっち飯、貝鍋はちょっと無謀やったかも。


8割以上食べたけど完食ならず。

ちょっと悔しいけど、体が大事タラー






忘れてならないのが

テーブルの左隅っこに追いやられたチャミスル


そのまま残して帰ろうかとも思ったけど。

残して帰るの悔しい〜。

何処までもこの日のあたしは気が強いアセアセ


席を立つときチャミスルは鞄の中へ。

そして、割れないようにタオルにくるんで、ジップロックに入れて日本に持って帰りました。



そこまでして貝鍋食べることはないけど。

おばちゃんの頑なに酒を売ろうとする態度に負けたくなかったある日の昼ごはん。



途中からめちゃくちゃ親切にしてくれたのにね。

貝鍋は25,000ウォン。


確かにお酒注文してくれないと、売り上げ上がらんよね。


おばちゃんの態度、謎のまま…


チョンニャンニ水産市場で食べた貝鍋の話しでした。


味は美味しいけど、またお酒を注文しないとお店に入れてくれないかもしれないのでお店のリンクは省略しときます。




最後までお読みくださりありがとうございました。