つたないブログにご訪問くださりありがとうございます。
今日は利川(イチョン)陶芸村に行った話です。
韓国らしい器を求めてソウルの郊外まで行ったのは8月14日。
7月・8月のソウル旅リアルタイムでブログに書いただけでスルーしていたので、このタイミングで書きます。
順番通りじゃなくてごめんなさい🙇♀️
東大門から地下鉄2号線に乗って江辺(カンビョン)駅まで行って、東ソウルバスターミナルから陶芸村へ行きます。
バスのチケットをKIOSKで買いました。
日本語が表示されるから安心
東ソウルバスターミナルはすごく大きなバスターミナルです。
韓国の南の端っこ統営(トンヨン)や釜山の海雲台行きのバスもここから出てます。
いつか行ってみたい統営。
バス🚌がズラッと並んでるこの光景は韓国らしくて好き
発車時間の10分くらい前にならないと乗車できないのでバスの近くで待ちました。
リムジンバスみたいに床下に荷物入れがあるんだね。
新しいバスではなかったけど、しっかり充電できました。
ホテルを出発して1時間半くらいで陶芸村に到着。
壺のオブジェがお出迎え。
このゲートをくぐると陶芸村です。
早速、陶芸村らしい雰囲気に期待が高まる〜
道の両脇に器や壺を売っているお店が並んでます。
ゲートを入ってすぐのお店に入ってみました。
(お店の中の写真がない)
横長の箸置きを見つけました。
スッカラとチョッカラ(スプーンと箸)を置くので日本の箸置きとは違って横長です。
利川まできたら仁寺洞のお土産屋さんの半額の値段で買えました。
この箸置きは韓国好きな友達へのお土産になりました。
2軒のお店へ。
さっきのお店とは違って、ここは少し高そうな器が並んでます。
ギャラリー風に器が展示してあるので見やすいです。
蓋付きの器、素敵。
内側にもお花が描かれてます。
こっちはまた別のお店。
韓服の可愛いお皿。めっちゃ好み。
そして、カモの形をした箸置き。
気になるものは写真を撮って。
まだ3軒しかお店を見てないので、一旦保留。
素敵な器があるのに…。
ここのお店は営業してなかった…。残念。
また、別のお店。
小さな茶器が素敵で写真を撮りました。
ここでも足を切ったソバンが使われてるね。
お店の前に沢山置かれたハンアリ。
ここはハンアリの専門店。
急な階段を登ってお店の中へ。
店員にも大小様々のハンアリがあったよ。
ハンアリそれともオンギ、どっちで呼ぶのが正しいのかな。ご存知の方は教えてください🙇♀️
友達がミニハンアリをお買い上げ。
サムジャンやコチュジャンを入れるそうです。
あたしも買えはよかった🥲
わざわざ利川まで行ったのに、どうして買わなかったのか
ここは鉢植えの器が沢山並んでたよ。
閉店後は店の外にある商品はどうするんだろ?っていらぬ心配をしてみたり。
陶芸村にはお店が50軒以上はあったと思います。
1軒、1軒、扱っているものが違うから見てて楽しいです。
片っ端からお店をみて、自分の好みのお店を探します。
ダメだね。みてわまるのに忙しくて本当に写真を撮ってない
陶芸村のゲート近く、3軒目に入ったお店に戻ってきました。
ここのお店の器が一番好きだったから
このお店の店主さんは年配の男性。
戻ってきたあたし達をみた店主さん
「買いたいものが決まったら、隣にいるから声をかけて。」って言い残して出て行ってしまいました。
広いお店の中は友達とあたしの2人だけ。
大事な商品、取って逃げたらどうするの?
盗んで逃げたりしないけど。
本当、こういうところが韓国らしい。
今、写真を見てるだけでまた欲しくなる器。
高台の器、大好き
また、熱くなってしまいます
サイズ違いの器を重ねてるだけでお洒落に見えてしまいます。
さりげなく置いてるだけなのに。
やっぱり最初に気になった韓服の器に惹かれます。
1枚、1枚韓服の柄が違うことに気づきました。
どれにしようかな?
箸置きとお揃いのカモの器。
写真より実物が断然可愛いかったよ。
1度目に来たとき器の値段を聞いたら店主さんも商品が多いから写真付きの値段表をみて教えてくれました。
値段を聞きたいけど、店員さんはお隣。
仕方がないので買いたい器の値段もカウターにある値段表をみて自分で調べます。←めっちゃセルフ
でも、じっくり選ぶことができました。
隣のお店に店主さんを呼びに行って…。
広い店内に置き去りにされた理由がわかりました。
お隣のお店⬇︎すごく高価な壺がズラッと並んでた。
さすがに高価な壺のお店、誰もいないわけには行かないよね。
(あとでこの話を韓国人の友達に話したら、CCVカメラがいたるところにあるから、誰も商品盗ったりしないよ。盗ってもすぐに警察に捕まるからと教えてくれました。)妙に納得した。
陶芸村の滞在時間は2時間半くらい。
買い物が終わったらお腹が空いてきました。
利川にきたもう1つの目的は、ここ ⬇︎
청목
テーブルの天板ごと運ばれてくる韓定食が有名なお店です。
メニューはこんなかんじ。
陶芸村でゆっくり買い物してたので、お店に到着したのは13時少し前です。
なのに40組待ち
せっかくここまで来たから待ちました。
30分以上かかってようやく順番が来た。
みて、みて
カンジャンケジャン定食
まずはカンジャンケジャン
アップにすると美味しそうじゃないけど。
イシモチの辛い煮込み。
本当にこれ美味しかった
サンマの塩焼き
ポッサムも上品だった
CASSとチルソンサイダーで乾杯。
帰りも東ソウルバスターミナル経由でホテルに帰るつもりが…。naverの検索どおりにバス🚌が来なくて
あと5分で到着って表示されたのに…
そのあと、案内板が真っ黒のまま
時間になってもバスは来ず…何で??
8月の炎天下いつ来るともわからないバスを待ってられなくて。
帰りは地下鉄を乗り継いて東大門まで帰りました。
なかなか利川まで足をのばす時間はないかもですが、器が好きな方は遠足気分で陶芸村へ行ってみてください。
陶芸村から歩いて10分くらいの청목の韓定食とセットで行くと1日楽しめます。
もう一度行きたいな〜。
器を買ったお店は
가치 있는 공방 詳細は ⬇︎
韓服の器はソウルにある国立中央博物館や景福宮に隣接する国立古宮博物館のミュージアムショップでも少しですが取り扱いがあります。
利川のお店まで行くと全部2割引きで購入することができました。
ずっとずっと欲しかったけど高くて買えなかったから(3つあるサイズの内、一番小さいサイズ1枚24,000ウォン→19,200ウォン)、大満足な買い物になりました。
韓国らしい器とソバンの話しはこれでお終い。といいながら、また器を買ったらブログに書くね。需要はないと思うけど
最後までお読みくださりありがとうございました。