새해 복 많이 받으세요
あけましておめでとうございます🎍
2023年、start です。(3日遅れですが)
賑やかで楽しいお正月をお迎えのことと存じます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
遅いご挨拶になり申し訳ございません🙇♀️
やっと、やっとあたしにお正月が来ました
年末年始、もう生きた心地がしなかったから。
その理由 ⬇︎
昨日、99.9%諦めていた、日本版エリザベート観ることができました。
エリザベートは花總まりさん、はなちゃん体調不良から復帰してくれました。
大阪公演、復帰したのに、千秋楽。
たった1回だけのはなちゃん回でした。
1月2日ソワレ、上演の可否
1月1日17時に発表になるはずが…
17時→19時→21時→21時半と4時間以上遅れて上演の発表になりました。
梅芸さん、ギリギリまで検討に検討を重ねて上演の決定をしてくれました。
もう、途中から怖くて梅芸のHP見ることが出来ませんでした
エリザベート地方遠征するほど大好きなお友達からのLINEで上演されることを教えてもらって。
もう、それを知るまで正月気分になれず…。
家族がびっくりするくらい無口になり落ち込みました
でも、嬉しい反面2日のマチネが休演になり…。
マチネのエリザベートは愛希れいかさん、ちゃぴちゃん回がまさかの休演になってしまいました。
休演になるなら間違いなくあたしがチケットを持ってるソワレと思って諦めてたので、2日マチネのチケットを買ってた方の気持ちを思うと、手放しでよろこぶことはできず、申し訳ない気持ちになりました。
2日17時の開演まで余談を許さない状況で梅芸のHPを確認してから劇場に来てくださいと案内がありました。
1時間おきにHPを確認して…
祈るような気持ちで劇場へ
本日の公演時間の案内をみても、まだ安心できません。(座席に座っても、公演中止になることがあるから)
1月2日ソワレ キャストボード
運命の17時、場内が暗くなり
はなちゃんのシシィが登場。
もう、その姿を見ただけで涙腺崩壊
マスクの下は涙と鼻水←汚くてごめんなさい🙇♀️
はなちゃん、可憐なシシィ
宝塚の初演から26年間シシィを演じてるなんて思えいほど可愛いかった💕
体調不良からの復帰を微塵も感じさせないエリザベートでした。
2022年のエリザベートは集大成とご本人がずっとおっしゃってて、本当にその言葉どおり素晴らしい舞台やった〜
トート役の古川雄大くん、エリザベートに忍び寄る死の影、黄泉の帝王。溜息が出るほと美しかった。
ルドルフと闇が広がる♫を歌うとことか、迫力ありました。
モーツァルトのときより格段に上手くなっておられました。(失礼をお許しください。)
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)、皇帝として生きなけれならない運命と愛するエリザベートを失いたくないひとりの男しての苦悩、田代万里生さんのヨーゼフ素敵でした。
オーストリア皇太后ゾフィー、香寿たつきさん
初夜の寝室にズカズカ入って行っていくシーン恐怖でしかない。😱😱
冷徹なゾフィー、でも見入ってしまいます。
ルドルフ役、甲斐翔真くん。
ひ弱なルドルフとは違って(韓国版はひ弱なルドルフ)新鮮やったよ
ハンガリーの独立を目指す革命家にハンガリー皇帝に担ぎあげられるシーン、リアルでした。
子ルドルフ井伊巧くん
金髪ルドルフ可愛い♡
子役とは思えない歌唱力と演技。
将来が楽しみな俳優さんです。
暗殺者ルキーニの黒羽麻璃央さん、初めてましてやけど目力凄かった。
黄泉の国の使者、トートダンサーズ
休演の方がいらして、6人。
でも、初めから6人とさえ思ってしまうくらい見事なダンスでした。
アンサンブルの方も休演の方が何人もいらして、急遽、配役や演出を変えての上演だったので、マチネを休演して場当たりをしてくれたから、ソワレを観ることができました。
上演すると発表してから一晩のうちにここまでの舞台を作りあげたことが凄すぎる
何としても1回でも多く幕を上げたいという意気込みが痛いほど伝わってきました。
数行では舞台の凄さがお伝えできません🙇♀️
カテコ
真っ白のドレスを纏ったはなちゃんエリザベート、神々しかった
ギリギリになってしまいましたが、今日こうして梅田芸術劇場でエリザベートを演じることができました。迷惑を掛けてしまったのにカンパニーやお客様が温かく迎えてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。これから気をつけてもっと舞台に精進して参ります…(言葉に詰まりなから)本当にすみませんでした。
こんな言葉を聞いたら人一倍、健康に気をつけてストイックな生活をしていることはみんなが知ってるからもう謝らないでって、叫びそうになりました。
(休演しなければならなかったことが)なにより自分が一番ショックでした。
宝塚時代を含めて一度も舞台に穴を開けたことがないから、本当にショックだったと思います。
苦しい胸の内を話してくれたのを聞いたら、またもや涙腺崩壊
こんな状況なのに、梅芸の舞台に立ってくれただけで、充分すぎるほど観客の気持ちに応えてくれました。
また梅田芸術劇場の舞台に帰ってきます。
集大成と言わず、可憐なシシィ演じて欲しいです。
あたり前に幕が上がるのではないと思い知らされました。
幕を上げるために奔走してくださったエリザベートカンパニーのみなさん、本当にありがとうございました。
休演されてる方が1日も早く回復されますように。
博多座の大千秋楽まで止まることなく、幕が上がりますように!!
花總まりさん、エリザベートの一生を見せてくれてありがとうございました。
あたしの頭の中は私だけに♫と私が踊るとき♫ずっと流れてます。
1月2日ソワレ、奇跡のような舞台を観れて本当に幸せでした。
これから先も絶対忘れることが出来ない舞台になったよ。
長くなったけど、あたしの2023年観劇初めでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。